主要スマホゲーム企業の75%が減益・赤字化

スマホゲームを展開する主要24社の直近四半期の業績を見ると、全体の75%にあたる18社が前年同期比で減益、もしくは赤字となりました。

不調の理由は、市場の飽和・競争の激化の中で、海外勢、特に中韓企業の日本市場への攻勢に見出せます。

昨年7月以降の1年間で配信されて、今年7月時点でトップ30入りした6タイトルのうち、4タイトルは中国や韓国の企業が手掛けたものでした。

競争激化の中で投入される開発費もうなぎ上りで、スマホゲーム黎明期には1本あたり1億円程度だった開発費は5億円以上になるこも珍しくなくなっているそうです。

中国においてスマホゲームへの規制が強まる中で、莫大な資本力と開発力を持つ中国企業の攻勢は、まだまだ激しくなってくることが予想され、日本のスマホゲーム企業はこれからさらなる苦難の時を迎えそうです。

http://news.livedoor.com/article/detail/15376820/

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