結論的には「そんなものはない」が正解だと思います。時間軸や問題意識をどこに置くかに依存しますが、本当に不味い状況になった時に買われるのは金(ゴールド)ではなくドルひいては米債です。これはリーマンショック直後の状況を振り返れば分かりますし、その他国際的な金融危機が置きた時にもまずはドル取りの動きが支配的になろうかと思います。一方、足許から1年程度を見越した場合、ドルの実効相場はまだ高いと見受けられますから、この点で「安全ではない」という評価も可能ですが、リスク回避先としてのドルの価値を貶めるものではないでしょう。

http://jp.wsj.com/articles/SB11322262292092663987204583332841612931584?mod=newspicks

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