【ご意見募集】どうなる2018年の日経平均株価(紙面連動企画)
まもなく2017年も暮れようとしています。振り返ると、今年の経済ニュースの1つは日経平均株価が26年ぶりの高値を付けたことでした。株価は景気の先行指標ともいわれます。もし2018年も堅調な相場が続けば、20年デフレ脱却の道筋が見えてくるかもしれません。
そこで年末にあたり、2018年の株価がどうなるか、下記の3つの選択肢から皆さんの考えをお聞かせいただけないでしょうか。最下部の「引用して書く」ボタンから投稿してください。いただいた意見は新年最初の日本経済新聞コラム「COMEMOの論点」でご紹介したいと思います。
【1】株価上昇が続く
市場では2018年の海外経済についても好調な見通しが多いようです。このまま緩やかな景気回復が続くという見方を共有することができれば、日本株もこのまま上昇基調を維持できそうです。
【2】株価下落に転じる
景気は水もの、ひとたび暗いムードが漂えば、株価も敏感に反応します。北朝鮮や中東には地政学的なリスクが山積。バブル崩壊後、株高が長続きしたことはなく、市場も自信を持ち切れていません。
【3】株価は横ばいに
2017年は歴史的な株高になりましたが、そのままの勢いが続くことには疑問も浮かびそうです。かといって人手不足の顕在化など景気の腰折れも考えづらく、株価は行ったり来たりになるかもしれません。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO24844450Q7A221C1MM8000/