雑誌からマーケティング思考力を鍛えよう

雑誌からマーケティング思考力を鍛えよう

下手なビジネス書を読むより、雑誌を読んだ方がマーケティング思考力を鍛えられます。

雑誌は、定期的に販売されるためトレンドを徹底的に考え抜き、ターゲット読者の心を動かすためにコンテンツが作り込まれている。

この雑誌から学ばない手はありません。

今日はVERYを買って読みました。

雑誌から何を学び、どのようにマーケティングの仕事に活かせるのかについて考えていきます。

雑誌から何を学ぶのか?

雑誌は何を学ぶことができるのでしょうか?

❶トレンドワードを理解できる
❷雑誌読者のペルソナ像を理解できる
❸編集やキャッチコピー力を学べる

この3つの要素があると考えています。

VERYを読み解く視点に関しては、渥美さんのnoteを読むことオススメです!

時代や顧客のことを理解するなら雑誌を読もう

顧客の解像度を高めることの大切さは、あらゆるところで言われています。

自分は、この顧客の解像度を高めるために一番有効的な手段が「雑誌を読むこと」だと考えています。

あらゆる世代の、あらゆる嗜好性を持っている人向けの雑誌が販売されています。

自分のビジネスに一番近い雑誌を見つけて、その雑誌のどんなコンテンツやどんなキャッチコピーが顧客の心に響いているのかを考えること。

これは顧客を理解するトレーニングにもなりますし、ユーザー調査の中に組み込んでも意味があると思います。

雑誌のポジショニングマップを理解しておけると、どの雑誌を読むべきかを判断しやすいです。

オススメの雑誌マッピング図

自分が関心がない領域の雑誌を読もう

雑誌を読むことは発見が多くて楽しいです。

特に自分が普段、関心がない領域の雑誌を読むと、え、この領域の人たちはこんなこと考えているのか!?と驚きがあります。(自分はVERYを読んでそう感じました)

自分の興味関心の外に出てみましょう。

自分の中に多様な視点を取り入れることにつながるはずです。

マーケティング思考力が高い人とは、多様な視点をもっていて、俯瞰的に市場を眺めることができる人だと思うのです。

ということで、これからは週に1冊は雑誌を買って、自分の世界を広げて行こうと思います。

Amazonアンリミテッドは雑誌も読めるので、コストを抑えて上記のトレーニングを行うことができるのでオススメです!

本日の日報は以上です。