見出し画像

外国から見た特異な日本19 独自のファッション

外国で生活をしていて気づくことに、日本だけファッションが独特で流行りなども世界と違うと言うことがあります。具体的には街を歩いていて日本人を見かけるとファッションや髪型で日本人だとわかるのです。

外国人の女性はワンレンロングが多いですが、日本人は前髪を作っている人が多い印象です。外国人の男性はツーブロックが多いです。子供も小学生くらいからツーブロックにしていることも多いです。

欧米系の女性は朝はトレーニングのためにジムウェアを着て、働いている人がオフィスウェア、夜や休日はビーチリゾートウェアを着ている人が多い印象です。花柄など日本では浮くような柄や色のドレスも着ている人が多いです。カクテルパーティーの時は女性はロングガウンと言われる膝下までのロングドレス、男性はブラックタイをするという機会もあります。ソーシャルの場が少ない日本ではこうした衣装を探すことも難しいものです。

また、中華系や韓国系はビックブランドのロゴが分かる商品を好む傾向がありますが、欧米系ではあまり見かけません。

もちろんインスタグラムの影響で世界的なデザイナーズブランドなど一部の商品は世界のトレンドに乗っているものもありますが、国内のマーケットが大きく、カルチャーも違うので日本は独特のファッション文化になっていると感じます。

いいなと思ったら応援しよう!

花輪陽子(FP@シンガポール、経営者、著者)
いただいたサポートはクリエイターとしての活動費(書籍代や取材費など)等に使わせていただきます。!記事のオススメもいただけると嬉しいです♡