むしろ注目は7-9月期

民間在庫が予想より若干下振れたことを受けて、ヘッドラインも予測対比若干下振れました。しかし、民間在庫のマイナス寄与は将来の成長にプラスに効きます。また、民間在庫を除いた直近1年間の最終需要で見れば、年率で平均+2.35%増えてますので、今年前半までの1年間はなかなか需要が旺盛だったことがうかがえます。ただ、既に公表されている7月のデータや、8月以降の長雨、更には北朝鮮情勢等を踏まえれば、7-9月期の成長率は鈍化が避けられそうにないでしょう。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL08H94_Y7A900C1000000/?nf=1

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