出たら何かやろうと思ってた。 ~ 一言切り抜きfrom日経#95
日経朝刊、7月20日スポーツ面、
川崎フロンターレvsチェルシー@日産スタジアムの記事より
一言切り抜き。
後半出場後10分でアシストした中村憲剛選手のセリフ。
いつか、少しでもチャンスがあった時に。
こんな気持ちだったからこんなプレーができたんだろうなあと思う。
と思う一方で。
実はこの日まさにその場面で僕は観客席にいたんです。
だから、僕は知っている。
それだけではなかったことを。
この数分前。
サポーターたちの応援が明らかに変わっていた。
何が引き金だったのか。
選手が集中か、サポーターの熱か、
どちらか先かはわからないけれど、
スタンドが変わっていた。
そして、それが、通じた。
通じる。ってやっぱりあるんだな、って思った一戦だった。
それは、ニュースには載らないだろうけれど、
スタンドではそんなことが起こっていた。
ということを、以上、スタンドより倉成がお送りしました。
記事はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47569350Z10C19A7UU1000/
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