2月までは堅調な設備投資意欲を確認
2月からマーケットが大きく混乱しましたが、とりあえず2月時点の機械受注は比較的堅調だったようですね。
既に公表されている1-3月期の見通し調査では前期比+0.6%となっていましたが、記事中にもあるとおり3月分が▲17.4%以上落ち込まなければ達成可能となりましたので、通常であれば、見通し額よりかなり上ブレする可能性が高まったといえるでしょう。
先般公表された3月短観の強気な設備投資計画とも整合的です。
ただ、3月以降は米中貿易摩擦の懸念も高まり、受注がキャンセルされる可能性もありますので、下駄を履くまでわからないといった状況かもしれません。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL11H63_R10C18A4000000/