科学教育の最大のポイントは、興味と好奇心

 この記事、とても面白いですね。自分に子供がいたら、絶対に子供に紹介します。だって、自分のスマートフォンが顕微鏡に変わるのですよ。皆さんお持ちのスマートフォンに、この会社が販売しているレンズを載せれば、顕微鏡に変わるのです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35204400R10C18A9000000/

私は、父親が小学校の教師だったこともあり、気が付くと顕微鏡が自分の机にありました。きっと高価な顕微鏡だったと思うのですが、自由にレンズを覗いていました。子供なので、捜査が乱暴なときもあり、ステージに置いたガラスのプレートを割ることもありました。しかし、自分の目に見えない微小なものを見れることは、子供の私にとっては、とてもわくわくする経験でした。

食塩の粒が、本当に立方体なこと。花粉は、きらきらと輝くものがあることなど、子供にとっては、本当に知的な冒険だったのです。きっと、このわくわくする好奇心、さらにそのものに対する興味が、科学を勉強したい気持ちなのでしょう。

顕微鏡がなくても、スマートフォンがあれば、このような科学のおもちゃが作れる時代なのです。自宅に眠っているスマートフォンに、この会社のモバイル顕微鏡セットを加えて、子供に与えてみてはいかがでしょうか。モバイルのゲームをするよりも、きっと大きな体験ができると思いますよ。

しかし、このアイディアを思いついて、ビジネスにする力は、本当にすごいですね。

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