自分探しは、遠くに出かけなくても出来る。

モチベーションクリエイターとして、自分と誰かのモチベーションを作りたいと日々考えている翠川です。新しい生活様式に強制移行してから丸4ヶ月がたった。3ヶ月と4ヶ月で、あからさまに変わった気がする。一過性の不安から、釈然としない状況に対する不安にかわり、慢性的な不安になったというのだろうか。

3月末にこの投稿をしたとき、もともとモチベーションサロンというのを作ろう!と思っていた中で、このタイミングで急に不安になったりする人が増えるんじゃないか、安定するためには呼吸だ!と思い立ち、その週末4/4から毎週土曜日朝8:00から、16週に渡って呼吸のワークショップをサロンメンバーとやってきた。その後、前述したように先週、急に私自身心境の変化があり、この投稿を書いている。

3月末の時点はまだ、普通に出かけて人にも会っていて、たくさん外から刺激を当たり前に受ける日々だった。今思えば、外からの刺激がむしろ過多気味だったから「自分の内側に集中して整える」ことが最重要だと感じていたのだ。内側が整うことが最重要であるのは今も変わらない。ただ、それだけではすまないように人間はできているんだとつい最近気づいた。

「内側を見つめて自分がしっかりしていること」「外を見て自分の形を把握すること」はセットだ。

外側から得るものから、自分の輪郭を確かめることというのは、人によって度合いは違う。わかりやすくいうと、旅行から帰って日常に戻ったときに気が付く日々の美しさのようなものだ。もちろん、逆によくない部分を再確認せざるを得ないときもあるが、慣れすぎたものに埋もれていると自分の輪郭はわからなくなる。久々に会う人と話していたりすると、自分は人よりこういう思いが強いんだなどと、改めて理解できたりする。

この4ヶ月、「外からの刺激」が極端に減った。外国はおろか、外出自粛。県またぎの移動も制限。なるべく、人にも会わないようにする。STAY HOME。リフレッシュと緊張が極端に足りない

このことで、知らず知らずのうちに、自分の輪郭がぼやけてしまう。輪郭を見失ったまま、内側に向かうと、圧力がかからずストイックな人は崩れてしまうのではないか。これはまずい、これはまずいぞ。

しかし、新しい生活様式以前の行動に戻れる状態にはまだない。外から刺激を受け、自分の輪郭を立たせるため今、できることを見つけないと。今自分の中にある要素をかき集めた。自分の形がグズグズになっている人に届いて欲しく、まとめてみる。

①自分に未知を用意する

これは意図的に簡単にできる。

いつも絶対選ばない色の服を着る。私の葉山の友達は、いつもは絶対選ばない、ピンクのビーサンを買ったといっていた。そういうことを野生の勘で出来る人は強い。

要は、違う景色が見えるよう工夫をしようということだ。

自分から見える景色が変われば、身近な人からの反応も変わる。例えば、私が急にピンクの服を着るとうちの娘は、「え?!ママ?!ピンク?!超かわいい!」といってくれる。あーいつも、渋い服着てるんだな。綺麗な色の服も着よう、と思う。

②意見を交換できればアップデートされる

積極的にオンラインをつないで、意見交換をしよう。外的刺激を受けられないなら、オンラインを使うしかない。

いつもと違う視点で自分を見てくれる人と話すのはとても手っ取り早い。興味のあるオンラインサロンに入るのは、強制的に意見交換できるのでおすすめ。オンラインサロンで、あるテーマだけが共通で集まった他人と意見交換するのはとても刺激になる。よく知られている人ではない人と意見を交換する機会は、今はとても重要。

そういうのはちょっと…という人は、いつも見ているSNSで、いいね!するだけじゃなくいいね!と思ったポイントなどをコメントするだけでもいい。やってみよう。なんせ、情報をインプットするだけでなく、意見を交換することが重要なのだ。

手前味噌だが、今月から急に思い立ち、弊社の事業であるKATALOKoooの、KATALOKooo TVなる、私翠川が色々な人とライブ配信をしてアーカイブしていくといYouTubeを始めることにした。(優しい気持ちでチャンネル登録お願いします♪)それがオンラインでもオフラインでも意見の交換が出来ると、その瞬間に新しい概念が自分の中で生まれることを体験した。

今度のみ(飯)いきましょう!の代わりに、ライブ配信でお話しましょう!とパッと集中して、自分のアップデートになりそれが誰かにとっては何か意味のある情報になるかもしれないというのは、かなり良い。自粛期間から、ライブ配信を見かける機会が格段に増えたが、やっている人たちはこのためにやっているのだろう。

ライブ配信がzoomの打ち合わせと違うのは、zoomの打ち合わせは、上の空になりやすい。リラックスモードでのコミュニケーションが目的であればよいが、ライブ配信&アーカイブだと思うと、それなりに緊張感がありそれもちょうどよかった。

③コーチングやカウンセリングを体験してみる

②のような、不特定多数に対して開くのに抵抗がある人は、プロのコーチングやカウンセリングを体験してみるのもおすすめだ。外的刺激が少ない今、ものすごく効果が出るかもしれない。

プロの誘導のもと、自分の輪郭を見つける。「未来に向かってどうする」という約束をする。これも、オンラインでも十分できるし、そういうサービスもたくさんある。もはや、この異常事態には今までとは違うプロの力を借りてでもヘルシーにいきたい。


外から得られないのであれば、オンラインで補完するしかない。この部分を充実させたうえで、呼吸や瞑想、マインドフルネスを意識したい。

ここからまた3ヶ月後、どういう状態になっているかな。がんばっていきましょう!!

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<<モチベーションサロン、立ち上げ後完全に放置してきてしまいましたが、上記の意味も込めて改めてサロンメンバーを募集しています。毎週開催している呼吸のワークショップでは、その週の雰囲気やこんなのよかったよという雑談をしたあと、みんなで呼吸をして1時間くらいで解散!です。呼吸って何がいいの?という方もいるのですが、深く呼吸できるのはどう考えてもいいことしかないので、よかったらみんなで呼吸、やってみましょう!待ってまーす!>>


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翠川裕美( KATALOKooo 代表 )
サポートいただけたいた方は仲間と思って日々精進しようと思います。とりあえず、ビールを買って乾杯させていただきます。