最近のブルボンは、面白い取り組みが多いですね。
お菓子というと、きわめてコモディティなカテゴリーになったかもしれません。しかし、このように面白い取り組みにより、認知や興味を、再獲得することもできるのですね。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32371640Y8A620C1L21000/
ポイントは、新たな購買層を狙うが、最初から大きなスケールを狙わないところかもしれません。今までのマーケティングは、全国や日本国内の市場でのシェアーを注視していました。しかし、この取り組みは中国・四国限定です。しかし、このように全国で話題になり、買うためには中国・四国に出かけないといけません。でも、それも含めて話題作り、そしてマーケティングなのでしょう。
2016年にも、ブルボンは、ルマンドで話題になりました。この時は、自ら仕掛けたわけではないのでしょうが、何が起こっているかブルボンは、理解をしていたようです。
https://www.huffingtonpost.jp/2016/12/13/yuzuru-hanyu-bourbon_n_13595894.html
今求められているマーケティングの一つに、このようにメーカーの周りで起きていることを、理解しながら、マーケティングすることも含まれているのでしょうね。
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