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プロレスのV字回復と今後のグローバル展開は日本企業の教科書となる!?

© 日経電子版

アニメも大好きですがプロレスも大好きなCOMEMO担当の井木です。

「プロレスは昭和のもの」「滑舌の悪い人がバラエティーによく出ていて面白い」という印象だけの方も多いかもしれません。

しかし、そんなイメージを超えて、これからのプロレスは日本から世界に飛び出す代表的なエンタメ・ビジネスになる可能性があります。

プロレスは懐かしいものから最先端のものへ変化する

古いという印象はきっとプロレスが、98年ごろをピークに売上を下げ始めたところにあるかもしれません。

00年代に入るとK1やPRIDEといった総合格闘技が世間を賑わせ、プロレスはどこか古いものになってしまい、売上も落ちていきました。

しかし、2012年にブシロードの傘下に入ってからイケメンレスラーの活躍や派手な演出などもあり、女性ファンが増加し、徐々に回復傾向に入りました。

そして、ついに今年2018年に98年のピークの売上を超えてプロレスの新時代に突入することになりました。

http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20180601_01.html

また、こちらのブログ記事でも深掘りされておりますが、近年のV字回復と今後の展開は、プロレスファンたちもビジネス的な視点からも興味を持っている内容と言えます。

https://www.pwanalysis.com/entry/2018/06/27/123000

プロレスもグローバル&デジタルへ

新日本プロレスの新時代のキーワードはやはり

「グローバル」と「デジタル」

です。どの業界でも使い古されたワードではありますが、これをきちんとやることが重要です。

なぜなら、

新日本プロレスの98年以降の低迷は、グローバルもデジタルも意識することができずに、米国のプロレス団体のWWEの後塵を拝することになったためです。WWEは、デジタル配信視聴に注力し、世界のファンを拡大させ売上を何倍にも伸ばしました。

http://torja.ca/entame-zanmai1805/

そして、

「グローバル」と「デジタル」

を実現させて、さらなる飛躍を新日本プロレスにもたらすためにプロ経営者である

メイ社長が就任しました!

メイ社長は、

前タカラトミーで社長としてグローバル化を成功させV字回復

をさせた実績を持ちます。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30561310V10C18A5000000/

新日本プロレスだけでなく日本企業がグローバル展開する上での共通の課題

新日本プロレスは、国内での回復を成功させ、そしてグローバルでの戦いを始めようとしています。

メイ社長は、

同じような状況にある日本企業は数多くあると指摘し、共通の課題や共有できる知見は多いと感じているそうです。

そこで、今回日経電子版では、メイ社長にグローバルで展開する/しようとしている日本企業のビジネスパーソン向けの特別セミナーを開催して頂くことが決まりました。

その名も

新日本プロレスx日経電子版スペシャルタッグセミナー「メイ社長が語る日本企業のグローバル戦略の秘訣」

です!!!!!!

2018年9月25日(火)19時にゴングの60分1本勝負

の何が起こるかわからない特別セミナーです。新日本プロレスと日経電子版の異色のタッグマッチ、乞うご期待ください!(

チケット販売中

です)

http://eventregist.com/e/ds0925

※G1クライマックスの武道館は絶対に観に行こうと思っています!

© nagayama