「ネット広告」を、見つめなおす
興味深い連載がスタート
私にとっては、興味深い連載がスタートした。「美の十選」の「世界を変えたネット広告」という連載である。そして、なんと杉山恒太郎氏が、執筆されている。
ネット広告は、成長中
「ネット広告」という言葉は、テレビ広告という言葉ほど、浸透していないだろう。そして、テレビ広告=コマーシャルと、すぐに別な言葉が浮かぶが、ネット広告といっても、連想するものが、個人ごとに異なるのも興味深い。
この「世界を変えたネット広告」でも、さまざまな形式の広告が登場するだろう。動画もあれば、バナーもある。ネット広告の一つの特徴かもしれないが、広告の形式も様々なものが存在する。
これからも、新しい形式の広告も登場する。ある意味、広告表現可能なキャンバスが、まだ成長途中なのである。
「ネット広告」を見つめなおす
テレビや、雑誌の広告でも、多くの挑戦が行われている。ネット広告は、それ以上に、多様な表現形式が挑戦できる。
「ネット広告」を話題にするときには、クッキーの利用や、ターゲティングといわれる広告の配信技術の話題もあるが、表現自体も重要なテーマだろう。まだ、成長途中の「ネット広告」を、再度、表現という視点から、見つめなおすことは重要だ。
今後も、この連載を、噛みしめたい。
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