運気をあげるために心がけていること
ビジネスだけでなく、どんな勝負事においても、運というのはむちゃくちゃ重要。運も実力のうち、運も味方につける、等の言葉もあるが、自分としても運をむちゃくちゃ重要視している。
そして、運をあげるための努力は絶対に必要。
経営者を13年やってきているけど、ピンチの時にふと助けてくれる人がいたり、運が良くて道が切り開かれた、助かった、と思うことが多い。
今日は運気をあげるためにやっていることをいくつか紹介する。
1つ目は、毎月1回は、必ず近くの神社に参拝に行く。今月も頑張ろう、と謙虚な気持ちになれるのが良い。
2つ目は、重要なこと(僕の場合で言えば本業である仕事)以外で負けること、失敗すること、そのために、慣れないことにチャレンジすること。
前提として、適度に失敗すること、負けることは重要。仕事に関わらず、負けとか失敗から学ぶことは多い。恋愛とかプライベートでもそうだと思う。ふるよりもふられたりして失恋するほうが学びが多いし人生には重要。だけど、致命的な失敗は絶対にしたくはないし、してはならない。勝ち負けにおける運のバランスもあるはず。どうせなら本業で運よく勝ちたい。
僕の場合は、趣味で意図的に慣れないことに真剣に挑戦することで勝敗の運気のバランスをとっている(もちろん趣味でも負けたくないけど、結果的にとれている)。ちなみに、趣味は極真空手とワインのブラインドテイスティングだが、どちらも大きな大会に定期的に参加している(残念ながら負け続きだ、、、)。
趣味であっても、仕事であっても、学べる人生哲学やらには変わりがない。だったらリスクのないところでチャレンジして失敗して学んだほうがよい。
そこで負けて悔しくても、その学びを活かして本業で勝てば、お釣りがいっぱいくる。
最後、3つ目がわざとらしくても無理やりでも、日頃の行いをよくすること。
例えば、タクシーの運転手が新人で道を間違えたときに逆に、チップを渡すことがある。もうあなたのタクシーに乗ることが確率的にないけど、これからの人を困らせないでほしいから期待を込めてお釣りはいらないから、と渡したこともある。これぐらいわざとらしくやる。
よくタクシー運転手に怒る人がいるが、運気が下がるから絶対にやめたほうがいいし、道を間違えて、お金を一部でも返金します、と言われたら、じゃあこれは返金してもらうけど、同じ金額チップあげるから、とお金を返して運気をあげたほうがよい。
運気は日々の小さな努力の積み重ねで必ずあがる。