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SNSが続かないあなたへ。仕組みで自分を動かす方法


こんにちは、「幸せに働ける人と地域づくり」をミッションに、週4社員、週1富山フリーランスをしていますミノです。

今回は『ブログやSNSでの発信を仕事にどう活かしていますか?』について考えてみました。

このnoteを読んでくれている方は、もうこの時点で、SNSからの情報収集に長けている方だと思います。でも実際は、SNSを情報収集だけに使うのではなく発信側に立ちたい。つまり『自分も始めたい。でも始められていないんだよね』という方はいないでしょうか?

今回は、そんな方向けに「SNS発信は、”仕組み”を作ると始められるよ」という点をお話したいと思います。

そもそも、『なんでやらねばならぬのだ?』という方は、SNS×会社員のメリットを語る方はたくさんでているので、ぜひそちらの記事をご覧ください〜!

私がなぜ、「SNS発信は、”仕組み”を作ると始められるよ」という点を伝えたいと思ったかと言うと、最近『よし、ブログでの情報発信をしよう!』という方の声を多く聞くからです。

しかし、実際にその人が、ブログやSNSを発信をスタートしているかというと、実態としては10人中、1人ぐらいしか実践できていないというのが私の肌感です。

やっていない人を責めたいのではなく、私自身が”やるやる詐欺”を6ヶ月ぐらいしていた経験があるので、その体験を元にお伝えすると、SNS発信は、やらなくてもいい理由がたくさんある!ありすぎる!だから自分だけで頑張ろうとすることは茨の道ですということを申しげたいのです。

【あなたが、SNSをやらなくてもいい3大理由】
・あなたのSNS発信を、誰も期待していない
・会社や知人からも、すぐに評価されるわけではない
・やらなくても、自分も周りも困らない

この3大理由を見ているだけでも、『いやいや、自分、やらなくていいんじゃない』と思いませんか?笑

そんなことが、これからずっと頭をかすめていきます。つまり、個人のSNS発信は『モチベーションの維持』がとっても難しいんです。

できない理由を、”時間がない”という方もいますが、少しの予算で代筆ライターが見つかる時代なので、この点はいくらでも解決できます※。一方で、そのような選択肢も調べたり検証したりしようと思わないぐらい、モチベーションが上がらないほうが重症なんです。(※アウトソーシングの方法もいくつか実践したのでいつか書きたいな) 

ということで、次からは実際に、どうやってSNSモチベを上げればいいのか?その3つの解決案をお伝えします。

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”SNSモチベーション”を管理できる3つのアイディア

1. 周りへ宣言する

まず、1つ目は、(ありきたりですが)周りに宣言をすることです。1ヶ月で3本だけ出します宣言など、自分がこれならできそうだなと思うボリュームの目標を小さく、周りに(あるいはSNS上で)で宣言してみてください。そうすることで、「やばい、やらなくちゃ!」という自身の頭が切り替わり、PCを開いて机に座る行動がよりスピーディーになると思います。

W杯でリーチマイケル選手の『神に誓うな、己に誓え』という言葉が有名になりましたが、こんな事ができるのは強靭な精神をもつアスリートだからです。あなたはきっとそうではないはず。

人間は弱い生き物。ましてはあなたがこれから挑戦しようとしていることは、お給料をもらっている本職ではなく、(誰にも期待されていない)やらなくてもいいタスク同然のモノ。優先順位が下がってしまうのは当たり前なんです。だからこそ、少しでもそのモチベーションが上がるように、【宣言タイム】を持つことは、時間もお金もかけずにできる良技です。

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2. 時間制限を設ける

『モチベーションの維持』にひもづけて難しいのが、どれだけの時間をかけて執筆するかです。村上春樹は1日6時間ほど文章をかく時間を持っているということを聞いたことがありますが、物書きを職としていない私達は、そんな時間をとれないのが現状です。

そこで、初心者へのおすすめ時間設定は、1本につき1時間と制限時間を設けて、その中で書ききること。何がなんでも書ききる。アップロードしてしまうことです。(わたしの場合は1時間ですが、設定は人それぞれでよいかと)

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具体例を言うと、私の場合は、1本のブログを1時間で書ききることを目標にしていて、それを2日間に分けています。

1日目30分で構成を携帯にメモ。2日目に30分で一気にかきあげてしまう。もちろん、内容によってもっとかかる日もありますが、それを目安にすることによって、30分の時間確保ならできると、継続できるようになりました。

過去に1つの記事で、約5時間悩んだこともありましたが、見直してみると、1時間で書いた記事からの発展もなく、迷いに迷った結果、結局”下書き”という名の塩漬けに。このまま漬物にでもなって、食事の席で、役立ってくれればいいのですが、そんなことあるはずもなく。それほど、唸りながら書いたにもかかわらずわたしは、今やその記事に何を書いていたのかすら覚えていません。

つまり、ここで言いたいのは、無制限にがんばったとしても、それを文豪の神様が見ていて、『あいつは頑張っているなぁ〜よぉ〜文章力をアップさせてあげよう、えいっ』なんてことはないわけです。

ブログなんて、公開後に何度でも書き直せるのだから、時間制限を設けてその時間内に出すことを意識したほうが、続けられる習慣になりやすいのです。

3. SNS発信部を作る

最後は、チーム戦術です。なにか新しいことを始めるとき、一人だと辛いけどみんなでやると乗り越えられた。そんな経験を部活やサークルで持っている人は多いのではないでしょうか。

そう、SNS発信もそんなふうに部活スタイルをとると楽しく継続できます。仕組みはかんたん、SNS(私の場合はnote)始めたいと言っている人を3人ぐらい集めて、以下3つのことをするだけです。

1)3人の仲間に宣言をする(期間と本数を決める)
2)毎回、公開したブログを褒めてもらう
3)月1程度で、悩み相談をする
※基本的には初回の【宣言タイム】以外は全てオンラインで完結させている

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これだけで、自分自身を奮い起こすエネルギー量がかなり節約できます。それだけでなく、『やらなくてもいいことをやる苦しみ』を共有しているからこそ、公開後はそれぞれちゃんと褒めあえます。

誰にも読まれなくても、いいねがつかなくても、仲間だけはちゃんと褒めてくれる。その時間やコメントがあることで、次のブログも頑張ろうと充電できます。

私はこれまで過去2回ほど2〜3ヶ月単位でnote部を結成してきましたが、これが一番効果があり、目標本数を目標期間内に書ききることができました。

さらに、部活の副次効果として、部員として仲間になった人は、年齢業種関係なく、同志になれます。部活動の期間が終わっても、一緒に汗をかいた仲間としてつながっていられるので本当にいいことしかないです。

こんなnoteを書いている中で、昨日、11月から新生note部を結成しました。冒頭で述べたように、SNS発信をしたい人が10人いたら9人はまだ始めていない状態なので、社内でも仲間はすぐに見つかりました。

社内のランチタイムや、スケジュール機能を使うことで、時間調整もしやすい。さらに、社内に貴重な情報網がひろがり、いい事づくめ。ぜひ、SNS発信を考えている方は、自分と同じような仲間を見つけてみるということからスタートするといいと思います。

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(note部の第一回オンライン会議 / 宣言タイムを持ちました)

人間は、楽しくないと続けられらない生き物

そんな自分を認めて、とにかく毎日が楽しくなる仕組みを1人でも多くの人が取り入れていくこと、またそんな方々の書きたかったことが世に出ていくことを心から願っています。

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#note #SNS #ソーシャルメディア #セルフブランディング  



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