複業に向いている職種/向いていない職種
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複業研究家の西村創一朗です。
複業研究家、と名乗っているくらいなので「複業、やってみたいのですが、どんな複業がオススメですか?」と聞かれることが非常に多いのですが、複業をしやすい職種と、そうでない職種があります。
複業には大きく分けて企業相手の業務委託系ワーク(CtoB)と、個人相手のビジネス(CtoC)があります。
「稼ぐ」という観点だとBtoB系複業の方が比較的単価が高く、自分自身を鍛えられるのでオススメです。
一方で、現状CtoBでうまくいく複業はかなり限られているのも事実です。平日の朝早い時間、終業後の夜遅い時間、もしくは土日しか仕事ができないという構造上、「納品ベース」の仕事じゃないとなかなか受け入れてもらえません。
結果、エンジニア、デザイナー、ライターなど「結果=納品物がすべて」な仕事でなければ、なかなか成立しづらい、というのが実情です。
なので、これから「複業で活かせるスキルを身に付けたい」という方には、プログラミング・デザイン・ライティングなど「モノづくり系」のスキルを身につけることをオススメします。
ビジネス系職種でも取り組める複業を増やしたい
とはいえ、エンジニア・クリエイターとしてスキルを持っている人はビジネスパーソン全体の中でもごくわずか。ビジネスパーソンのほとんどがモノづくりスキルを持たない営業・事務などのビジネス系の職種です。
そういった「非クリエイター職」の人でもできる複業を増やすことが、結果的に複業にチャレンジするハードルを下げることに繋がるはずです。
そういう課題感を持っていま僕が取り組んでいるのが、「非クリエイター職」の人でもできる企業向け(CtoB)の複業の普及および新規開発。
世の中のビジネスマンの大半を占める営業職などビジネス系職種の人でも、自分のスキルを生かして企業向けに複業できる状態をつくりたいと思ってます。
そういう意味では、スポットコンサルサービスの「ビザスク」や「Saleshub」あたりはかなり良いサービスだと思っています。
https://service.visasq.com/sp/about
とはいえ、高い専門知識が求められるビザスクはまだまだハードルが高いけど、Saleshubなら社会人一年目とかでも全然できるのでオススメです。
https://saleshub.jp/sign_up/pt/dlgswtdd
掲載されているサービスを眺めて、
「あ、このサービスなら、あの企業のあの人の悩みを解決できそう…!」
「こないだあったあの人、採用に困ってるから良いサービスあった教えてって言ってたな…!」
とか妄想しながら、自分の課題解決力・企画力を磨けるのですよね。
「非クリエイター職」の人でもチャレンジできる複業の普及・開発に今後も取り組んでいきたいです。
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