経産省人材課に「人的資本経営」について伺いました〜「働き方」という無形資産による企業評価の時代に
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経産省人材課に「人的資本経営」について伺いました〜「働き方」という無形資産による企業評価の時代に

先日、at Will Work主催でウェビナを企画&開催しましたよ。ご覧になってない方のために、ざっくり経緯や要点をまとめて共有したいと思います。

●05/28(金)開催
at Will Work主催オンラインセミナー2021 Vol.1
人材政策 〜 持続的企業価値を創造する人的資本経営に向けて〜
https://www.atwill.work/events/2021/269/

▼なぜやるのか

at Will Workは今年の2月で全5回のカンファレンスを終え、この秋に開催するWork Story Award(2021サイトは近日公開予定)を迎えるまでの間、、灯を消さぬよう発信を続けていきたいなぁ、という思いから企画&推進しております。

フラットな視点から、「働き方」について発信する役割としてのat Will Work。ひとまず継続させておきたいな、と。

▼なぜ「人材戦略」か〜要点抜粋

第1回目は、経産省人材課(今年度より、人材室からrenameされた)の片岸さんをゲストにお迎えし、「人材版伊藤レポート」をベースとして提唱されている「企業がとるべき人材戦略」について解説いただきました。

経済産業省が今年9月に公表した「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会報告書」には、「人材版伊藤レポート」という通称があらかじめ記されている。座長を務めた一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏にちなんだものだ。2014年に公表し、後に「伊藤レポート」と呼ばれるようになった報告書「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」と同様の影響力を持たせたいという期待がにじむ。

私がしたり顔で語らずとも、昨今の「有形資産以外でも企業活動を評価すべし」論はトレンドであり、ESG投資やなでしこ銘柄、GDWなどなどの動きからも見えるように「資本主義の見直し」が色々な角度からトライされているように感じます。

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人材課が提唱しているのは、「企業の人材戦略」が成長性や継続性に寄与し、ひいては市場からの評価にも影響を及ぼすというもので。

今回は話題に挙げませんでしたが、OPENWORK社の提供する企業口コミ分析データは、海外の機関投資家等で日本企業への投資の判断材料になっていたりもするようです。経産省としては、日本企業がグローバルでも評価されるべく、ガラパゴス化しないよう「ものさし」を準備したい意志も感じます。

企業の従業員満足度を測るデータの一つが、社員口コミサイトの「オープンワーク」。社員の士気や風通しの良さ、待遇の満足度などを従業員から寄せられた情報をもとに点数化する。米ヘッジファンドや機関投資家などが活用しており、オープンワークには詳細データへの問い合わせが寄せられている。
オープンワークの評点が高い企業39社の2月末以降の株価を調べたところ、パフォーマンスは日経平均を上回った。株価下落局面の落ち込み幅が小さい。

一方で、デロイト田中さんからもコメントがありましたが、これらのフレームワークについていけない個人や企業をどうカバーするかも課題になりそうです。これはまあ、グローバリゼーションの中で避けられない課題であり、常に成長戦略とセットになりますよね。

などなどといった議論がなされております。興味ある方が多ければアーカイブ配信する、、、かもしれません。こうご期待。

▼配信スタイル:事前収録&編集配信の是非

ちなみに今回は諸事情で、「リアル集合して事前収録」→「編集して配信」というスタイルをとりました。

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<誰もいない空間で鼎談する様子を撮影>

顔を合わせられることで、熱量の高いトークができた(気がする)とか、テロップや図表のインサートを活用できるメリットはありますが。

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<ころころ変わる話題に応じて、あとからテロップを乗せる>

収録技術の問題もあって、若干逆光&環境ノイズが混じり込むという、まだまだ経験を積まねばならない課題も露呈。次回以降の改善課題としたいと思います。

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ということで、、次回以降も様々な切り口でお届けしていきますので、ご期待下さいな。

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「人と情報をつなぎ、社会を変える主役を増やす」をテーマに、セクターを横断するコネクタとして活動。広報、マーケティング、新規事業、コミュニティ、トライセクター関連を中心に活動しとります。kipples代表。 詳細はこちら → https://kipples.jp/profile/