【ご意見募集】学校に足りない教育は?
子供向けのプログラミング教室が人気です。文部科学省も学校でのプログラミング授業の必修化に取り組み始めました。人口減と少子化が深刻になるなかで日本が衰退国への道をたどらないためには、世界をリードする次代のイノベーションを生み出す人材の育成が不可欠だと思います。グローバル化とIT化が加速するなかで、日本の教育に足りないものは何でしょうか。
そこで皆さんの率直なご意見をお聞かせいただけないでしょうか。次の3つの選択肢から自分の考えに最も近いものを選んで投稿してください。選択肢以外のご意見も歓迎します。一番下のコメント欄から投稿してください。ご意見の一部は日本経済新聞に掲載させていただきます。
【1】プログラミングなどのIT教育
AIやIoT、ロボットなどが日常生活にも深く浸透していくなかで、プログラミングなどのスキルや知識の必要性が増しています。理系科目への苦手意識が強い子供も多いなかで、ゲームやアニメなどを交えながら早い段階からイノベーションを生み出す素養を学ぶ効果は少なくありません。
【2】英語などの語学教育
インバウンド効果もあり、日本国内でも外国人との接点が急速に増えてきました。グローバル化が加速するなかで、子供が最先端の知識を得るために海外の教育機関で学ぶ重要性も高まっています。自動翻訳技術も進化していますが、やはりコミュニケーションには語学力が不可欠です。
【3】投資などのマネー教育
マイナス金利政策下でも個人金融資産が預貯金に著しく偏在していることに象徴されるように、日本人は金融リテラシーが不足していると言われます。低成長と少子高齢化で年金制度の維持にも不安がくすぶるなかで、家計管理や投資の知識は必要不可欠なものになりつつあります。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO28212340W8A310C1TY5000