ちょっと疲れた人には「ぼっち時間」をお勧めしたい
みなさんこんにちは、澤です。
前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!
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さて、今回のテーマは「ぼっち好き」です。
まずはこの記事。
おひとりさま需要って、実はとっても高いんですね。
日本は「同調圧力が高い国民性」というのが常識になっていますが、実際には「一人で過ごしやすい国」でもあるようです。
というのも、前職の時に海外から日本に来た同僚が、何人も「日本では一人で入れる店が多くて助かる」って言ってたんですよね。
アメリカやヨーロッパは、カップル文化が根付いているので、一人でレストランやバーには入りにくいんだとか。
確かに、海外出張の時にいろんな場所で食事しましたが、一人でぶらりと入れる雰囲気の店は限られていた気がします。
ボクは「ぼっち好き」なので、食事を一人でするのは全く苦にならないどころか、むしろ楽しい時間と認識しています。
もちろん、かみさんと差し向かいでする食事も好きですし、気のおけない友人との食事も尊い時間です。
それでもなお、「ぼっち飯」の魅力はなかなか強力なものがあります。
他者への気遣いに脳みそを使う必要がなく、食事そのものとしっかり向き合うことができ、自分のペースで時間を過ごすことができます。
ボクは以前COMEMOでも書きましたが、子供の頃から一人でいることが好きでした。
遠足に行った時の記憶はほとんどありませんが、一度だけ一人でお弁当を食べたことをはっきりと覚えています。
勇気がいることではありましたが、それくらい一人でいたい気持ちが強かったのだと思います。
「学校では友達と仲良くしなくてはならない」「会社では同僚と昼も夜も付き合わなくてはならない」といった同調圧力が、ボクは心底嫌いです。
ボクはそれを割とオープンにしていたのですが、生きるのには特に支障はありませんでした。
要するに、同調圧力って「抜けたもん勝ち」だったりします。
みんながやってるから、周囲に合わせないと迷惑になるから・・・というのは、ある種の呪いだと思います。
ずっと「誰かと一緒にいる」ことに慣れすぎてしまい、「抜けること」が想像できない人もいるかもしれません。
もちろん、誰かといることが苦にならなくて、とても快適なら何も気にしなくていいでしょう。
でも、もし「なんか窮屈だな」「気を遣って疲れるな」と思ったら、「ぼっち時間」を過ごすことがいい薬になるかもしれません。
今、社会全体が「ぼっち好き」に優しくなりつつあります。
前述のファミレスのニュースもその表れでしょう。
学生だから、家族がいるから、内勤で誰かがいつも近くにいるから・・・と、「ぼっちになれない理由」が頭をよぎる人もいると思います。
ぼっちでいるのは、別に長時間である必要はないと思います。
ほんの少しの時間、例えば入浴中とか時間をずらしたランチタイムとか、そんな隙間時間でも「ぼっちでいる自分と向き合う」のが大事な気がします。
ボクは時々「#なんだ貸切か」というハッシュタグをつけた自撮り写真をSNSにアップしています。(トップ画像もInstagram にアップした 「#なんだ貸切か」写真です。)
「よく貸切になりますよね」と言われるのですが、おそらく「ぼっちになれる時間帯に行動する」のに慣れている影響かなと思います。
混雑は苦手、待つのもからきしダメ、となると、必然的に「人とは違う時間帯や場所で行動する」ことになります。
結果的に、貸切状態に出くわす確率が上がるわけです。
もし、なんか最近人付き合いがしんどいな、コロナ禍で引きこもってる時の方が快適だったな・・・という方は、「ぼっち時間の捻出」の作戦を練りまくってください。
応援しております。
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