それしかなかった (エルメスはなぜオレンジ色?に学ぶ企画) ~ 一言切り抜きfrom日経#216
今月はなんとなく発想系の切り抜きをアップしようかな。
土曜日の日経朝刊は、本紙以外に、別冊みたいな紙面も届くが、そこに毎週「なんでもランキング」のコーナーがあり、7月17日土曜日の日経朝刊は「ファッションの歴史クイズ」で、正答率が難しい順に問題が載っていた。
1位はこの問題。正答率12.5%。
「タキシードはどこの国の言葉?」
(1)英国 (2)米国 (3)オーストリア
で、2位の問題と答えが企画を生業にする者としては面白かった。
答えはこれ。
エルメスの象徴的なオレンジ色のブランドカラー。
それは物不足で他の色がなく仕方なく使ったという「苦肉の策」から始まっていたとは。
苦肉の策でできたものって、面白いですよね。
人の苦労がわかって。そして、仕方なくやったのに逆にそれが成功を導くという、人間の頭では想定できない、全く予定調和じゃないところが。
他にもリスト化してるから、どっかで発表しようと思います。
全文はこちら。