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【若手社会人に告ぐ】 誰でもリア充になれる驚愕の秘密

めがねシャチョウです。今日は若手社会人の方向けにアドバイスしていきたいと思います。大学生の方にも応用していただけると思います。

仕事を初めて数年しか経っていない若手社会人の方の中には、自由に使える時間がたくさんあった学生時代とのギャップを感じている人がいるのではないでしょうか?


それだけでなく、自分の思い描いていた社会人生活と違うな、と感じている人もいると思います。

そんな若手社会人の方達が今の生活を充実させ、満足のいく人生を送っていくために何をするべきなのか、という事についてめがねシャチョウからお伝えしていきたいと思います。

【自分の過去に囚われないこと】

皆さん「あの頃は楽しかったのに」と過去を振り返ったことがあると思います。一方で、「昔ああしとけばよかったのにな」と過去の自分を後悔したこともあると思います。

いくら後悔しても過去を変えることはできません。あなたにできることは今を変えることだけです。5年後、10年後にも「あの時ああしとけばよかったのにな」と同じ後悔を繰り返して同じセリフを言わないように今、充実した生活を送って欲しいのです。

社会に出ると、想像以上にうまくいかないことや理不尽なことがあります。私も昔経験しましたし、今でもそんなことはよくあります。せっかく興味のある仕事に就くことができたのに楽しくない、ということもあると思います。

しかしそんな仕事のことだけに囚われて、人生がつまらないものになってしまうのはもったいないです。

【自分にとっての幸せを見つけましょう】

大切なことは日々の中で「充実感」を得ることです。この充実感というのは、じゃあ嫌な仕事を辞めて好きなことだけをしよう、ということではありません。

もちろん、今の時代ですから自分のやりたいことがあって、そのための資金や目標、意志の強さがあるならばその道を選んでもいいと思います。

しかし、多くの人が不満や不安を抱えながら、なんとなく毎日同じことの繰り返しをしているのではないでしょうか?

充実感の辞書的な意味は「心が満たされている状態」ということです。この心が満たされている状態とは人によって様々です。

例えば、お金がたくさんある事なのか、時間がある事なのか、バリバリ仕事をすることなのか。

この3つは全く違いますね。人によって幸せを感じる価値観は全く違います。

もしかしたら大金持ちでも充実感を得ていない人がいるかも知れません。

休みが人より多くあっても、毎回特に何もせず休日が終わり充実感を感じていない人もいるかも知れません。

バリバリ仕事をしていても、ほんとはこんなに働きたくないと思っている人もいるかも知れません。

重要なのは自分にとっての幸せが何か、つまり自分の心を満たすものは何かを見つける事です。

実はこれは科学的な研究もされていて、アメリカの心理学者の研究によると、幸せとは、遺伝子によるもの、環境によるもの、そして意図的行動によるものの合計ということが分かっています。

さらにその割合も分かっていて、遺伝子が50%、環境が10%、意図的行動が40%を占めています。

半分を占める遺伝子は先天的なものなので変えることはできません。環境とは学歴や年収、社会的地位などを指しますが、これは実はたったの10%しか関係ないのです。

そして一番注目するべきなのは、意図的行動が40%を占めるということです。これが意味するのは、行動次第で誰でも大きな幸せを感じられるということです。

今自分を幸せと思っていない人は、それを環境のせいにしてはいけません。行動を変えてください。

【目標を定め、習慣化しましょう】

では充実感を得るために具体的に何をしていくべきなのかお伝えします。今からできるするべきこととは「目標を定める」ということです。

年単位や月ごとの大きな目標もいいですが、毎日、小さくて必ずクリアできるような目標を立てることが大切です。例えば、今日は腹筋を1回、野菜を摂取する、TOEICのテキスト1ページ分やる、という目標を立てます。

この目標は拍子抜けするくらいとても簡単に達成できるものですよね。目標の意味がないよう思う方もいると思います。

しかし、この簡単な3つをこなすことで達成感が得られるのです。刺激のない日々を送っている人もこの達成感を得ることで、中身のある1日をすごしたと感じることができます。


そしてこの達成感を積み重ねていくことが充実感、幸福に繋がります。

また、簡単にこなせる目標を立てる意味としては、気分が乗らないときでも取り組みやすいという点があります。


一つの目標が大きいと、気分が乗らずに出来なかった、ということが起きやすいです。しかし目標が小さいと、どんなに気分が乗らなくてもこれくらいならできる、と行動することできます。

逆に気分が乗っている時には、「どうせやるならもう少しやるか」という気持ちにもなります。そして、そのとき目標を大きく超えることができた、という事実は、いつも以上に自分の中で大きな満足感を得られるはずです。

仮に大きい目標として3ヶ月後にTOEICで800点を超えるというのがあるとします。普段から勉強する習慣のない人も、1日の小さな目標の中にTOEICの勉強が入っていればテキストを開くようになります。

毎日TOEICの勉強が小さな目標にあり、それをこなしていくことで習慣化します。

目標だったものが習慣化すると、それをこなすのが当たり前になります。小さな目標に自分の成長ができることを入れて、少しずつでもこなしていくことで、自分の市場価値を高めることができます。

幸福感を得るとともに市場価値も高まる、一石二鳥ですね。

少し話がずれてしまいましたが、小さな目標の中に自分の興味のあることや、するべきことを組み込むことで、自分の心を満たすものが何か見つけるきっかけになります。

今まで運動はほとんどしたことなかったけれど、日々筋トレを少しずつこなしていたら、ジムに通うほど筋トレが好きになったということもあるかも知れません。

大きい目標のために毎日少しずつ勉強をしていたら、仕事で成果が出て給料がアップした。そのお金でおいしいお寿司を食べに行けた。これが自分の幸福度をあげることかもしれません。

このように自分の心を満たすものが何か見つけることで、外の世界を見ることができ、グッと視野が広がります。

視野が広がれば、そこで新しく得た知識や価値観を他の場面で応用してアウトプットできるのではないでしょうか。

また自分が充実感を感じるものはこれから先、生きていく中で変わっていくと思います。充実感を感じるものを見つけても、それで満足するのではなく、毎日目標を立てるということは続けるべきです。

もちろんその目標を達成するまででワンセットなので、これから実践する人は、目標を立ててそれを達成するという一日の流れを意識づけていきましょう。

若手社会人の方が抱えている悩みは自分1人だけでなく、周りの人も感じていることです。

その中でもなんとなく日々過ごしていくのではなく、後悔しない生活をして欲しいと思っています。そのためにも今日お伝えしたように目標を日々達成していく中で、自分の幸福とは何かを見つけていただきたいです。

ぜひご参考にしてみてください。


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