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幸せに関する新会社

本日記者会見しました。

幸せの見える化技術で新たな産業創生を目指す新会社を設立します。

席上、記者の一人に質問から質問がありました。今の日本の経営者は、幸せに関心がありますか、という趣旨でした。

私は、この5年ぐらいに大きく関心が高まっており、特に、このコロナ禍によって、さらに関心が高まっているという認識をお話しました。いよいよ、このようなことが正面から語られる時代が来たという認識です。

ここまでの予測不能な時代、これまでの前提条件が大きく覆される時代に、既存のマニュアル通り仕事ができる人の価値は下がり、未知の領域に挑戦し、学び続ける人の価値は上がります。後者をつくるのに、必要条件が、(1)人の前向きな心を引き出し、(2)チームの共感や信頼をつくりだし、(3)この力を全体のミッション(存在意義や大義)に結集させるリーダーシップです。

この(1)(2)(3)こそ幸せの3大要件なのです。

データに基づく科学的なアプローチにより、組織や社会を皆さんと一緒に変えたいと思っています。

新会社の船出です。なにとぞよろしくお願いします。

矢野

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