家計調査と整合的
強めの結果だった11月の家計調査と整合的な動きですね。
業種別に前年比を見ると、自動車小売業、機械器具小売業、各種商品小売業、燃料小売業、衣服・身の回り品小売業、飲食料品小売業、医薬品・化粧品小売業が増加していますが、自動車、機械器具は買い替えサイクルと株高による資産効果、暖房器具は寒さが貢献しているでしょう。
また、燃料小売業は原油高による値上げと寒さによる需要増、衣類・身の回り品小売業も寒さによる需要増、飲食料品小売業は値上げ、医薬品・化粧品小売業は寒さによる体調不良やインバウンド、株高に伴う資産効果あたりが押し上げ要因となっていそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL26HRS_W7A221C1000000/
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