この記事は「誤報」といったほうが良いものでしょう。

核燃サイクル政策の是非はさておき、事実関係のご説明をしますと、費用の計上が変わったのは、以前の「再処理等積立金法」を「原子力発電における使用済燃料の再処理等の実施に関する法律」に改めたことによるもの。

電力システム改革(自由化)によって、事業環境の予見可能性が低下している電力事業者に任せるのではなく、国がハンドリングの度合いを強められるよう、解散に制限のかかる認可法人(使用済燃料再処理機構)を創設し、さらに、その認可法人の人事や実施計画は国の認可制となり、費用の計上の仕方も拠出金方式に変わりました。

こうしたことに全く触れず、この記事は何を言いたかったのでしょうか?

そこまでの取材不足・勉強不足も考え難いので(いまのメディアでは、それも無いとは言いませんが)、「核燃サイクルはダメ」という印象をつけたかったのかしら??というくらい。

核燃サイクルの是非について申し上げているのではなく、こういう印象操作的な事が繰り返され、それで国民の正しい選択になるのかという疑問を呈しています。

https://this.kiji.is/408907403083547745?c=113147194022725109

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