でも受注残は過去最高水準
9月単月の実績と10-12月期の見通し調査の結果はあまりよくありませんが、必ずしも悪い内容ばかりではないと思います。
というのも、あまりヘッドラインでは注目されないのですが、受注残が過去最高水準まで高まっております。
つまりこれは、少し足元の受注が下振れしたとしても、設備投資が増加する余力は残っているということを意味します。
むしろ、これだけ受注残が高まっているということは、機械メーカーも設備が足りなくてボトルネックが生じている可能性すらあるかも、との見方もできそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23279950Z01C17A1MM0000/