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在宅勤務の時間を活用して進めるデジタル化推進のためのオンライン学習

在宅勤務、そしてビデオ会議、ということで世界中で一気にリモートワークの導入が議論され、実際に自宅で仕事をする人が増えていることと思います。

とはいえ、ここで思うのはリモートワークといえど常にビデオ会議やオンラインイベントをしている訳ではなく、日々の業務のデジタル化、効率化、そして広い意味でのデジタルトランスフォーメーションが、組織の大小に関わらず求められる段階に向かっていくのではないか、ということです。

お子さん向けの学習動画や漫画コンテンツが次々無料で提供されている一方で、ビジネスパーソンにとっても、今は動画コンテンツなどを通じて学びを深めるよい機会になるのでは、と強く思います。

例えばデジタルツールの活用方法などは、短尺の動画から構成され、買い切り型の講座で学ぶことが出来るユーデミー(Udemy)などが知られています。10万以上の講座が提供されているユーデミーはベネッセホールディングスと業務提携していて、社会人向けのサービス強化を目指して先日5,000万ドルの出資が行われたことが先日報道されていました。今後日本語でのコンテンツも充実し、存在感がましていきそうです。その他にも当たり外れはあるかもしれませんが、Youtubeでも良質の学習コンテンツが数多く公開されています。信頼出来そうなコンテンツであれば是非活用してみてはいかがでしょうか?

なお、動画で学習する際に最近便利だと思うのは、Youtubeなど、多くの動画コンテンツの再生速度を早めるサービスです。Youtubeの画面内の設定から2倍速までは早めることができますが、それ以上の3倍速などで視聴する場合には「Video Speed Controller」などを利用すると便利です。

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今回、自分自身も改めて学習してみようと思ったテーマがあります。それは「ザピヤー(Zapier)」や「IFTTT(イフト)」と呼ばれる、ソフトウェア同士を連携させることで繰り返し発生する業務を自動化出来るサービスです。

問い合わせメールを自動的にグーグルスプレッドシート上に記載したり、気になってブックマークした記事のリンクをSlackに送るなど、Zapierであれば2,000種類以上のWebアプリケーションを組み合わせて、自分好みのワークフローを作成し、業務を自動化してくれます。こうしたサービスのことをiPaaS(Integration Platform as a Service)と呼び、とても注目されていることも今回初めて知りました。

また、Zapierに代表されるこうしたサービスは、プログラミングの知識がなくても活用が出来るということで「ノーコード」、或いは「ローコード」と呼ばれる次世代ビジネスを見越した大きな注目トレンドになりつつあるそうです。

その他、最近の注目の言葉に「RPA(Robotic Process Automation)」などがありますが、こちらは巨大な企業で大規模システムを導入するイメージを持つ人が多いかもしれません。「個人レベルでのRPA」を促進するためにも、日々の業務の省力化、効率化、自動化を可能にするようなサービスを是非、今の時期に習得してみたいと思います。

こうしたスキル習得に関して考える際、いつも思い出す映画の一場面があります。もう20年も前に上映された「Marix(マトリックス)」の中で、ヘリコプターの操縦方法が分からない時の一コマです。離れた場所にいるオペレーターに依頼してコンピュータからスキルのプログラミングをダウンロードしてもらうことで、すぐに運転できるようになる姿は圧巻でした。いずれこのような時代が来るかもしれませんが、「オンライン学習」、「ノーコード」など、テクノロジーの進化を活用して少しでもスキル武装してみてはいかがでしょうか。

映画『Martix(マトリックス)』より

Photo by Helloquence on Unsplash

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