“おもちゃのマーケット&シアター” で体験するごっこ遊びの世界 ー2月9日・松戸市文化ホールで開催
子どもの頃、夢中になって遊んだおもちゃはありませんか?押入れやクローゼットの奥深く、いまはちょっと出番を失ってしまったあのおもちゃ…。実はそれが、新しい物語を語り始める瞬間が訪れようとしています。
2月9日(日)に松戸市文化ホールで開催される「おもちゃのマーケット&シアター」では、あなたが持ち込んだ“いらなくなったおもちゃ”の思い出が、即興演劇として生まれ変わります。おもちゃが「自分の人生」を語り出す不思議な舞台を、ぜひ体験しに来てください。
何が起こるの?
1. おもちゃのシアター(即興演劇)
観客参加型!
持ち込んだおもちゃの“思い出”をインプロマシーンのメンバーが聴き、その場で物語を即興演劇として演じてくれます。おもちゃの声を聞こう!
普段はしゃべらないはずのおもちゃたちの、ありえたかもしれない出来事が、舞台の上で繰り広げられます。大人も子どもも童心に返って楽しめるステージです。
2. おもちゃのマーケット
使わなくなったおもちゃを持ち寄って、ほかの参加者が持ってきたおもちゃと交換できるコーナーです。思わぬ掘り出し物との出会いがあるかも? もちろん手ぶらの方も大歓迎。見て回るだけでもワクワクします。
3. ひみつ基地づくり?
舞台美術を手がけるセノグラファー・山川陸さんの手によって、日常の何気ないアイテム(布団、シーツ、物干し、洗濯ロープなど)が遊び心をくすぐる空間に並べられます。
ごっこ遊びが大好きなお子さんはもちろん、大人も童心に返って“ひみつ基地”づくりに参加できちゃうかもしれません。
出演者・スタッフのご紹介
インプロマシーン(即興演劇)
様々な即興舞台で活躍するパフォーマンス集団です。観客から飛び出す何気ないエピソードを一瞬でドラマに仕立ててしまう力は圧巻。笑いと感動が絶妙に絡み合った物語が次々と生まれる、そのスピード感を体験してみてください。https://x.com/impromachine
山川陸(セノグラファー)
さまざまな形式により、集団で共に考える状況の設計に取り組むアーティスト。一級建築士でもあり、舞台美術から建築まで多岐にわたって活躍されています。今回は日用品を用いた素朴な遊び場に、ちょっとしたアクセントを加えます。
https://yamakawariku.wraptas.site/
同時開催イベントで一日中楽しめます
当日は「松戸ZINEフェス」も同時開催!手づくりのZINE(自主制作冊子)を通じて、作り手の感性やストーリーに触れるチャンスです。ZINEならではの自由な表現や、個性的な作品との出会いを満喫しつつ、「おもちゃのマーケット&シアター」の即興演劇やマーケットも楽しめる、盛りだくさんの1日になりそうです。
こんな人におすすめ!
子どもと一緒に休日を楽しみたいファミリー
ごっこ遊びが好きなお子さんと一緒に参加型演劇を満喫。
“ひみつ基地”を作るワクワク感に浸れます。昔のおもちゃに思い入れがある大人
眠っていたおもちゃが舞台で活躍する、ちょっとノスタルジックで感動的な瞬間が待っています。即興劇や舞台芸術、ZINE文化に興味がある人
インプロの臨場感、ZINE作家との交流など、刺激たっぷりの一日をどうぞ。
おもちゃが新たに巡る場所
「おもちゃのマーケット&シアター」は、単なるおもちゃのリサイクルではありません。確かに、資源循環に対しておもちゃ業界もさまざまに意識をしはじめています。(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC150200V10C22A3000000/)
脱プラで新製品を作ることに加え、おもちゃの豊かな循環に私たちも貢献したいと思っています。
思い出に新たな命を吹き込む舞台
日常を非日常に変えるユニークな空間
子どもから大人まで誰もが笑顔で参加できる
そんな魅力がギュッと詰まったイベントです。
捨てられずにいた大切なおもちゃ、実はまだ“語りたがっている”かもしれませんよ。
2月9日(日)はぜひ松戸市文化ホールへ。
おもちゃたちの声に耳をすましてみませんか?
きっと、思いがけないドラマとの出会いがあなたを待っています。
ぜひ、気軽に足を運んでみてください!
イベント詳細
日時:2月9日(日)
場所:松戸市文化ホール(〒271-0092 千葉県松戸市松戸1307−1 松戸ビルヂング 4F)
予約:不要(思い立ったらふらっと立ち寄りOK!)
持ち物:いらなくなったおもちゃがあればぜひ持参してください(もちろん手ぶら参加も可能)
参加費:詳細がわかる場合は追記を(例:無料 or 有料 など)
詳細はこちら!