労働市場における誤解

アベノミクス以降の失業率の低下は、人口が減ってることが主因であって、景気が必ずしも良くなっているわけではないという主張が一部にあります。しかし、実は本記事における女性の労働力率上昇や、シニアの労働力率上昇によって、人口が減る中でも労働力人口は増えているため、その主張は間違っています。

実際、季節調整値で見れば、2012年12月から今年7月までに労働力人口が268万人増える中で就業者数が282万人増えることで失業者数が68万人減ってるわけですから、明らかにアベノミクス以降は景気が良くなる中で労働市場が改善しているということになるでしょう。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDF29H17_Y7A900C1MM8000/?dg=1

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