そこそこの頑固もんでないと、そこそこのものも残せないことがわかった ~ 一言切り抜きfrom日経#136
ちょっと前のものだけど、この一言も好きだから、アップしておきたい。
またまた野村監督追悼ものだが、これは野村監督に刃向かったバージョンの名言。
2月27日の日経朝刊スポーツ面、門田博光選手のセリフを一言切り抜き。
どういうことかというと、
>名将、野村克也さんの言うことにはたいがいの選手が従ったが、そうでない人もいた。球史に残るスラッガーの門田博光さん(南海=現ソフトバンク、オリックス)が、その一人だ。
>野村さんは常に100パーセントの力で振る門田さんを「80の力で振れ」と諭していた。
>だが、門田さんは我が道を貫く。3度本塁打王に輝き、史上3位の567本塁打をマークした。44歳でバットを置いたとき「そこそこの頑固もんでないと、そこそこのものも残せないことがわかった」との言葉を残している。
>野村さんの助言を聞き流すくらい「自分」を持っていたわけだ。
というわけです。
揺らぎそうな時。見返したい言葉。
全文はこちら。