十分な認知を獲得するためのnoteとTwitter活用案

十分な認知を獲得するためのnoteとTwitter活用案

ブランドを強化する上で「十分な認知を獲得すること」が重要だと昨日の日報で書きました。

今日は、さらに認知を獲得する具体的な方法について書いていきたいと思います。

といっても認知を獲得する方法はたくさんあるので・・・
今日はTwitterとnoteを活用した認知形成する方法に限定して書いていきます。

Twitterとnoteは、マーケティング予算が限られているスタートアップ・中小企業・個人でも有効活用しやすいのでオススメです。
Twitterは情報の拡散性が他のSNSより高いため、「ブランド認知獲得」には有効的です。

自分がマーケティングトレースという言葉をつくってきたのも、Twitter、noteのおかげですので、その例を出しながらご紹介していきます。

①認知を獲得するキーワード設計

まず最初にやるべきは、キーワード(ハッシュタグ)設計です。

このキーワード設定ができていないと、コンテンツのテーマも決まらず、認知獲得にはつながりません。

▼決めるキーワード2つ
①カテゴリーキーワード
②オリジナルキーワード

ブランド認知獲得のために設計するキーワード.001

まず、この2つのキーワードを決めましょう。

キーワード設計する上でのポイント
・自分の得意or好きなカテゴリーであること
・カテゴリーキーワードとオリジナルキーワードは関連性を持たせること
・オリジナルキーワードは他の人も伝いたくなるもの

といった点を意識すると良いと思います。

自分の場合は、
・カテゴリーキーワードは「マーケティング」
・オリジナルキーワードは「マーケティングトレース」
を意識して日々のSNS活用をしています。

※カテゴリーキーワードは規模大事

マーケティングのターゲティング設定をするときに6Rという項目があります。

ターゲット設定は6Rを意識する.001

この項目はSNSで発信する上でのキーワード設定にも活かすことができます。

この中にあるように十分な市場規模や競合関係をプラスに働かせるといった項目は意識しておきたいところです。

②認知を獲得するためのコンテンツ設計

コンテンツ設計は、以前の日報で書きました。

コンテンツ設計の4カテゴリー
①カジュアル×キュレーション
②カジュアル×オリジナル
③シリアス×キュレーション
④シリアス×オリジナル

自分の場合はキュレーションで発信ペースを掴みながら、オリジナルコンテンツを定期的に入れ込むようにしています。

継続発信するためには文字数で目標を決めてしまうのが手っ取り早いです。

週に10,000文字発信するという目標をもつイメージを持つことをオススメしています!

③オフラインとの連動

①と②を3ヶ月ほど継続できれば、徐々に認知基盤がつくれてくるはずです。

オンラインでの認知獲得ができた後は、オフラインでセミナーやミートアップなどの、リアルに伝える・ノウハウを共有する場をもてると良いと思います。

オリジナルコンテンツをオフラインで伝えて、そのコンテンツがSNSで共有される仕組みがつくれるとブランド認知につながります。

オフラインイベントで意識したいこと
①ハッシュタグはイベント参加者も活用してもらう
②イベントやったらnoteでレポート書く

目安は、Twitterフォロワー1,000人越えくらいでしょうか。

コンテンツを見てもらうための拡散導線をつくることは大事なので、ここら辺は飯髙さんの著書「僕らはSNSでものを買う」を読んでおくと良いと思います。

Twitterやnoteでブランド認知を獲得するためにやること
①キーワード設計
②コンテンツ設計
③オフライン設計
+UGC設計

この基本が抑えられれば、ブランド認知を獲得する基盤をSNSを通じてつくれるはずです。

広告の刈り取りの前にSNSやった方がコスパ良い

よくある失敗として多いのが、認知獲得のための投資がリスティング広告の顕在キーワード、さらにリターゲティング広告に寄ってしまうことです。

ネット広告で行き詰まるケースは、認知と好意度を獲得するためのコンテンツが足りていないケースが多いです。

そのため、まずはnote×Twitterでブランド認知基盤をつくっておくことをオススメしています。

とくにスタートアップの場合は、上記のSNSでブランド認知を高める施策を打った方がコスパ良いですし、後々に広告投資をする場合でも効果が倍増するはずです。

まとめ

まとめます。

セルフブランディングをする、もしくはマーケティング予算が十分にない事業フェーズの場合は、下記のことを意識すると良いと思います。

・Twitter×noteを中心に情報発信する
・継続する
・SNSで認知基盤をつくり広告投資を重ねる
・ブランド認知が高まったら、よりロイヤルティを高める施策をうつ

以上、十分な認知を獲得するためのnoteとTwitter活用案についてでした。

本日の日報は以上です。


全く関係ないですが、マーケティングネイティブのTwitterオススメアカウントに取り上げて頂きました^ ^