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ベンチャー支援の減速と未来へのあゆみ

こんにちは。新城です。ベンチャー投資への減速が語られ始めた中、未来をつくっていこうとするベンチャー企業の取り組みを少しずつでもご紹介したいと思います。

支援の減速

大企業のスタートアップ支援の減速についての記事がありました。CVCやオープンイノベーションなど、大企業がスタートアップの成長を支援したり、その成長を自社の価値向上に活用しようという動きが減速していく可能性について。CVCの9割が、投資額を減らすとの回答しています。

ベンチャーの取り組み

一方で、ベンチャー企業側は、こうした状況の中で、自分たちが社会に対して何を貢献できるのか。自分たちが描いている未来像と現状を結びつけ、どのようなことができるのか、模索が続いています。その一部ですが、カンブリアナイトに登壇してくださったベンチャー企業の取り組みをご紹介します。

1)石北直之(国立病院機構新潟病院 臨床研究部医療機器イノベーション研究室)

2)株式会社ユーフォリア

3)株式会社Empath

4)fermata株式会社

5)株式会社Rocki'n Pool

6)株式会社スナックミー

なりたい未来を描き続ける大切さ

医療現場への直接貢献から、オンラインでの知見の共有、閉じこもり生活への支援まで、幅広い取り組みが模索されています。これまで、「いいね」と言われながらも実施に至らなかった様々な取り組みが、強引な形であっても導入に向けて一歩が踏み出されています。そうした激変のタイミングこそ、新たな価値に触れる機会なのだと思います。そして、そういう状況だからこそ、次の時代を模索する人たちの活動を、さらに後押しすべきタイミングなのだと思うのです。
僕自身も含め、このタイミングを新たなフェーズへの強制的移行機会ととらえ、何ができるか、どのように未来を模索すべきか、積極的に動いていきたいと思います。そうした動きこそが、なりたい未来を考えるという、健全な気持ちを維持する上でも大切な姿勢だと思うのです。

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