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ひとりの日本人の変態(女性)にとっての、欧州の息のしやすさ

アルスエレクトロニカから帰国して、時差ボケに悩まされたり体調ダウンしながら、若干ヨーロッパシックになってます(来月も早々にまたヨーロッパのフェスティバルに出張展示をするのですが……)

一体なぜシックになっているのか?と自らに問い直したところ、「変態が、己の変態性をむき出しにしたまま、そのパーソナリティや個性を世界中の変態たちから全面的に受け入れてもらえる環境」だったからなのかもしれないなと。

日本は変態の国だと私は確信しているのですが、
その反面で島国ゆえに同質性が強く、ちょっとだけ息苦しい面があったのかもしれません。
海外のアーティストは、クレイジーかつ伸び伸び活動してるのでとても楽しそうに見えました。国土の広さのためか、様々な文化圏が行き交う環境だからか、「みんな違って当たり前」が前提のうえで社会が成り立っているので、そういう意味では変な人にとってすごく息がしやすい環境だなと。

そして、日本の文化のもと濃く醸成された変態は、世界中の変態と仲良くなれるから、どんどん外に出るべきと実感しています。
「さあ、お前の変態性を見せてみろ」と言わんばかりの人々が待っているので……

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特に日本は先進国の中でもジェンダーギャップの差が大きい国で、「女性はこうあるべし」という暗黙の規制が大きく刷り込まれている。
そこに反逆したいので、女がパワフルで強い欧米社会はやっぱりのびのび活動しやすいなと感じました(欧米の女性は強すぎる、という男性側の意見もあるようですが、、)

というわけで、日本の変態女は、ヨーロッパだと水を得た魚になることがわかりました。
日本も良い国ですが、閉塞感や違和感を感じている人は、ピュッと海の外に出てみると、視界がひらけるかも……!

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市原えつこ(メディアアーティスト)

メディアアーティスト、妄想インベンター。主な作品に喘ぐ大根「セクハラ・インタフェース」「デジタルシャーマンプロジェクト」(文化庁メディア芸術祭優秀賞、アルスエレクトロニカ栄誉賞)など。日経COMEMO KOL【公式web】http://etsuko-ichihara.com/

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