面白い。電気自動車をテレビで買う時代

 この取り組み面白いですね。車といえば、ディラーで買うものと思っていましたが、テレビで買えるのです。でも、この背景には、車と私たちの関係の変化もあるのでしょう。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35718990V20C18A9XA0000/

車は、今もディラーで買う方が多いでしょう。そして、そのディラーにお客様を呼ぶために、以前では、ショッピングセンターや、多くの人が集まるイベントなどで、車を展示・説明を行い、ディラーにお客様を集めていました。しかし、今は多くの人が集まる場所が実に少ないのです。さらに、集まる場所も、多種・多様なお客様がお越しになり、必ずしも「車」の会話ができない場合もあるのです。

そこで、テレビの活用になるのでしょう。このような旧来なかった、「車」の説明、展示の取り組みは、他にもあります。なんと、アメリカのamazonのサイトでは、日産の車が展示されているのです。

https://www.amazon.com/Nissan-Premium-Wheel-Drive-Solid/dp/B01I5PVR44/ref=sr_1_2?s=vehicles&ie=UTF8&qid=1537920136&sr=1-2&refinements=p_4:Nissan&dpID=41ws-1MDzIL&preST=_SX300_QL70_&dpSrc=srch

これからのマーケティングでは、お客様とどこでコミュニケーションするかが重要なポイントです。その意味でも、このBMWの取り組みは面白く、意味のある取り組みだと言えます。

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