再開発の進む領域 東京で東側エリアが熱い

かつてCETというアートイベントがありました。Central East Tokyo 。東京東側の古いビルをギャラリーとして活用し、自転車や徒歩で歩き回るものでした。

かつて、画家や建築家、プロダクトデザイナーやグラフィックデザイナーらとともに、クリエイター100人ほどで三番町の空きビルをリースし、ビル一棟をシェアハウスとしていたこともありました。

今から10〜20年ほど前の話です。

当時、東京の重心は西にありました。ネット系ベンチャーも西に集まっていました。その揺れ戻しが、この記事にあるような動きなのかもしれません。

広く視野を持つと、インドやアフリカで、固定電話ではなくモバイル化が一気に進み、旧来型の銀行を軸とする金融システムではなくクリプトカレンシーを代表とするフィンテックが進むように、進歩は一段抜かしで起こるのかもしれません。いわゆるイノベーションのジレンマ的な。

一度廃れることによって、次の時代を先駆的に動けると考えると、ワクワクする未来を描くことができる領域はたくさんありそうです。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO31069860Y8A520C1EA1000?n_cid=MELMG010

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