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産んだらなんとかなるよ!と言わないで

こんにちは!働く女性のためのコミュニティSNS『CORE』を運営している尾崎です!

COREでは「リーダーシップのあり方を変える」というミッションをもとに、スタートアップで働く女性リーダーを増やすため、ロールモデルやメンター、キャリア意欲の高い同族女性たちと出会えるプラットフォームを展開しています。

先日こんなポストをしたところ、「わかる…しかもそのモヤモヤ言語化しづらいよね…。」「確かに産んだらなんとかなるのかもだけど、そのなんとかを知りたいんだが…」いろんな方からご連絡をいただきました。

こんなにも共感してくれる人がいるとは…とめちゃめちゃ安心したのと同時に私たちは一生この悩みを抱えていかないといけないのか?という不安も湧き上がり実際みんなどうなのよ?と思って調べたことや思ったことをまとめていこうと思う。

DINKsの割合は上昇傾向へ

国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」の調査結果によると、未婚女性の理想のライフコース21年調査では「仕事と家庭の両立」が3人に1人と初めて最多となり、DINKsを理想とする女性は2割に上昇したそう。

この5年間で働く女性の数は72万人も増え、共働き世帯も半数以上も占めている中で女性たちにとってライフイベントの壁はますます厚くなってきている印象がある。

ちなみに私の親友は、産休に入る事を上長に「離脱」として全社にアナウンスされたと悲しんでいた。そういった周りの対応に関するネガティブニュースもあり、ライフイベントに踏み切れないという人も多いと思う…。

出産して、どうなんとかするのか?

実際に子育てをしながらバリバリ働く女性も多くいるのは事実。
そんな方々に話を聞くと、「産んだらなんとかなるよ!」と回答が返ってくることが多い。

その「なんとか」にはたくさんの試行錯誤したプロセスなどが含まれているのだろう。ただ、1時間のインタビューや、世の中に出ているインタビュー記事などでは語り尽くせないことなので綺麗にまとめられていたり、割愛されていることもたくさんあると思う。

出産前の女性にとって一番必要な情報は、なんとかしたの「なんとか」の部分なのでもっとその情報が得られる場はないのか…と探し続けているし、COREがそういった場になりたいとも思っている。

また、出産に対する不安や悩みを発散・共有する場所はとっても大事だと思う。私も今回のポストで「こんなに共感してくれる人がいるんだ…。」と安心したし、自分だけでないと思うと気持ちも軽くなった。

ライフイベントに女性が向き合う本や漫画を読むこともおすすめで、ぜひこのあたりを読んだorこれから読むな人はぜひ感想を送ってほしい…


COREでは出産前の働く女性をメインターゲットにしていることもあり、20代後半〜30代前半を中心に、キャリアだけでなく恋愛・パートナーシップ・ライフイベントなどをテーマに掲示板などで相談投稿をしていることも多い。ぜひ、COREを相談や悩みの発散先として活用してもらえたら嬉しいです!

(宣伝)2024年12月21日(土)に日本最大級の働く女性のためのカンファレンスWomen’s Career Conferenceを開催します!キャリアとライフイベントとの両立や、ジェンダーギャップについて考えたい、そんな方はぜひご参加ください!

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