見出し画像

成功したいなら人の話は聞いてはいけない。

成功したいなら人の話は聞いてはいけない、という仰々しいタイトルにはなっていますが、今日は、自分自身が実践している「結果主義」という考え方について話したいと思います。この「結果主義」を採用してから、経営者としての意思決定やプライベートに至るまで様々な場面においての生活の質があがっています。

私が定義する「結果主義」とは、物事の判断基準において、ドライに結果だけで判断していく、というシンプルなものです。

一例として、私の知り合いで、よく公私共に人間関係のトラブルに巻き込まれる人がいます。彼はビジネスパートナーとも数年おきに連続的に揉めたりしていたのですが、よくよく話を聞いてみると、彼の言い分も確かで、言っていることは納得、腹落ちできるものだったりします。

しかしながら結果だけ見ると、彼はよくトラブルを起こしているわけです。更にトラブルを起こしている相手方は、トラブルを頻繁に起こしているような話も聞きません。こういう場合は、経緯はどうであれば、結果主義においては、彼のほうが悪いだろう、彼に問題がある、と判断します。

経営者として面接しているときにも感じることはあります。プレゼンテーション能力もあり、話していて感触もよく、ぜひ採用したい候補者がいるとします。喋り方もしっかりしているし、仕事もできそうです。履歴書、職務経歴書を見ても、色々プロジェクトを任されていて良さそうです。

こういう候補者がいるときにふと疑問に思うことがあります。あれ、この候補者の人はやっている仕事の割に、給与が少ないなあ、と。

こういう場合は、給与、という現実的な結果について考えるわけです。例えば、口でうまいこといってても、これぐらいの給与しかもらってなかったのだから、やはり中身はそれほどではないのではないか、という仮説をたてて、慎重に判断します。更に踏み込んで、ネットで検索できる限りですが、その候補者が在籍していた会社の給与水準なんかも軽く検索してみます。

人から受けるアドバイスや意見に対してもこの考え方を徹底しています。自分の場合は、若干ドライかもしれませんが結果を出している人のアドバイスしか聞きません。例えば、趣味の一つであるワイン学校の授業なんかもそうで、その方が、コンクールなどである程度の実績を出しているか、実績を出している人が尊敬している、その人の推薦がある、等、具体的な根拠がない先生の授業はとらないようにしています。いくら講師の方と仲良くなっても、実力がない講師の方の授業はとりません。

ビジネスに関しても、みんな好き勝手色々なこと言いますから、言った内容に関して、どれが正しくて、どれが間違っているのか、判断していたらキリがないので、ドライに、結果を出している、等、根拠のある人の話しか聞かないようにしています。

少し話は逸れますが、社員の話はよく聞くようにしています。なぜなら、全員が自分より現場寄りであるわけですから、現場に対しての解像度に関して言えば、自分より明らかによく知っている、と言えるからです。なので、常に真摯に耳を傾けるようにしています。

そもそも経営者であれば、自分のビジネスに対して、自ら顧客と向き合い、そこで誰よりも情報がとれるわけで、事業への解像度も高いわけですから、本来であれば、社外の人に壁打ち役とか相談役になってもらう程度はあれど、アドバイスをもらうべきではないのではないか、と思うわけです。

公私共にドライに様々な意思決定を結果に重きを置くことは、様々なことをシンプルにしてくれますし、意思決定の精度もあがった実感があるのでお勧めします。


偽情報の話ですが、経歴詐称とかも増えている気がします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?