WAmazingが地域金融機関と業務資本提携(資金調達)を進める10の理由
本日、シリーズC2ndの資金調達を発表しました!イエーイ!!
ぜひこのnoteも「スキ」ください♪(AIと違って私は生身の人間なので、リアクションがないと、モチベーションが湧きませんw)
この資金調達というのは、進めている間は外に、あんまり言えないこともあり、「A:資金調達している時期」(一番大変な時期)と、「B:着金したタイミング」(一番ホッとするとき)と「C:資金調達しました!とリリースする時期」(みんなにおめでとう言われる時期)が、ズレることが多々あります。w
※資金調達のプレスリリースというのは義務付けられているものではなく戦略的に行うスタートアップが多いため、です。
今回は比較的、間髪入れず…で、Bの着金タイミングは3月末で(ホッとして発熱した私…子供の頃からそう…orz)Cのプレスリリース時期は本日、4月5日でした。
(ですが前回のシリーズC1stクローズは、9月に登記完了してますがプレスリリースは12月でしたからね。だいぶずれています。)
リリースはこちら。今回は、US向けにも同時リリースしてみました!!
(今後、海外企業との連携などを、より強化していきたいため。…ね?戦略的でしょ?w)
◆国内向けリリース
「WAmazing、シリーズC2ndクローズで2.4億円、 創業来の累計調達額30億円超えの資金調達を実施」
◆海外向けリリース
「WAmazing raises JPY 240 million in Series C 2nd funding, exceeding JPY 3 billion raised since its establishment」
なんで、今後、海外連携を視野に入れていきたいかといえば…、今日の日経記事でもある通り、インバウンド市場の本命、中国本土が戻るからですね!
(中国以外は、2019年20年に比べても100%以上戻っている国や地域もあるのですが、中国だけはゼロコロナ政策の尾を引いていました)
2019年に3188万人のインバウンド旅行者がきていましたが、中国本土からいらっしゃった旅行者というのは959万人おり全体の30%を占めていたのでした!
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA050YI0V00C23A4000000/
今回は初めてリリース内にご出資いただいた投資家企業からのコメントをいただきました!
■本ラウンドにおける投資家(順不同)
・株式会社サンケイビル
・パーソルベンチャーパートナーズ合同会社
・肥銀ベンチャー2号投資事業有限責任組合(肥後銀行)
・しがぎん地方創生SDファンド投資事業有限責任組合(滋賀銀行)
・ごうぎんキャピタル5号投資事業有限責任組合
・中国電力株式会社
WAmazingが地銀から資金調達する理由10
私が、10個書くこともできるが、最近仕事は相棒(個人課金しているChatGPT4先生)と一緒にやると生産性爆上がりなので、まずは、ChatGPT4先生に「5つ」挙げてもらう。
●私からの問い
WAmazing株式会社が地域金融機関(地方銀行や信用金庫が含まれる)から資金調達すると良い理由を5つあげられますでしょうか?
●ChatGPT4先生からの回答
WAmazing株式会社が地域金融機関から資金調達すると良い理由は以下の通りです。
1.地域密着型の支援: 地域金融機関は地元に根ざしたビジネスに精通しており、WAmazing株式会社のビジネスに対して適切なアドバイスや支援を提供できる可能性が高いです。
2.ネットワーク活用: 地域金融機関は地元の企業や自治体と緊密なつながりを持っているため、WAmazing株式会社に対して新たなビジネスチャンスやパートナーシップの紹介が期待できます。
3.低金利融資: 地域金融機関は国や地方自治体の支援を受けており、低金利で資金を提供することができる場合があります。これにより、WAmazing株式会社は資金コストを抑えることができます。
4.地域経済の活性化: WAmazing株式会社が地域金融機関から資金調達することで、地域経済への投資や雇用創出に貢献し、地域社会との良好な関係を築くことができます。
5.融資条件の柔軟性: 地域金融機関は、大手銀行に比べて融資条件が柔軟であり、WAmazing株式会社のビジネス状況やニーズに応じたオーダーメイドの融資プランを提案することができます。これにより、資金調達の効率性やタイミングを最適化することが可能です。
…いやぁ、今回も完璧やわ。全部その通りよ!!!
私の仕事は、ChatGPT4先生サブスク(20ドル)に課金してから劇的に生産性が高くなりました!
…が同時に、ChatGPT4先生に仕事と関係ないこと聞いてしまう時間も増えたので、私、加藤史子のChatGPT4登場前と登場後での生産性比較では「いってこい」で結局、プラスマイナスゼロ(変化なし)となっておりますorz
余談1:ChatGPT4先生で遊んでしまった例
WAmazingのサービス内容をTMNetworkの「GetWild」という歌の歌詞の雰囲気で教えてほしいと、、、つい、、聞いてしまった件…orz
余談2:ChatGPT4先生で遊んでしまった例
仕事では「あー、えっと、あれなんだっけな」というのを見つけるのにも使っています。あるじゃないですが、名前が出てこないやつ。(加齢のせいかもですが)こないだセグウェイが出てこなくて…前がわからないとGoogle先生にも聞きようがなくて困るんですけど、ChatGPT4先生と問答を繰り返せば到達できる。でも、そしたら、つい、ミルクボーイの…あのネタを…orz
これ…、沼だと思いませんか?ほんと、生産性下がるんですよ、どうしてくれる、ChatGPT4先生!!(涙)
ちょっとこれ以上、このnoteに時間かけると、他の仕事が終わらなくって生産性が下がるので、「10の理由」って書いたけど、ChatGPT4先生の挙げてくれた「5つの理由」を加藤なりに説明して、「10の理由」とさせていただきます。
理由1:地域密着型の支援
WAmazingは「日本中を楽しみつくすAmazingな人生に」を創業からビジョンに掲げ、外国人旅行者と日本隅々の地域の魅力をマッチングするプラットフォームサービスを提供しています。そのためには、地域密着型の金融機関である地銀さんの協力は非常にありがたいです!
理由2:ネットワーク活用
しかし、東京のスタートアップ企業として2016年7月に創業したWAmazingはまだまだ地方の観光事業者さんにとっては無名の存在です。(日本のスタートアップ村では、そこそこ知られた存在なんですけどね…)つまり、我々が地域の観光資源・商品を情報発信しようとしても、多くの事業者さんにとっては「は?わ、、わめ?わめいじんぐって、どこの馬の骨?怪しい?」ってなってしまうわけです。その点、地域に根差した金融機関である地銀さまのブランド力はピカイチです!
理由3:低金利融資
これも非常にありがたいです!!最近はスタートアップ企業の資金調達も多様化し、ベンチャーデット(debt)で資金調達するスタートアップも増えてきました。ノンバンク系も出てきましたが、やはりノンバンクよりバンクのほうが金利がお安かったりします。
WAmazingもエクイティでの調達に苦戦していたコロナ禍中に、横浜銀行さんからPOファイナンスでデットファイナンスしたり、事業再構築補助金も1億円で採択されたので、こちらを静岡銀行さんから、同じくPOファイナンスでお借入れいたしました。(補助金というのは後から支払われるので、先に1億円が出ていくのはキャッシュフロー上、スタートアップには厳しいものがあるため)
▼以下は横浜銀行からPOファイナンスで借りた時のプレスリリースhttps://corp.wamazing.com/pdf/wamazing_pressrelease20210224.pdf
理由4:地域経済の活性化
WAmazingは、インバウンド観光市場の力で地域経済を活性化したい!という理由で起業しております。また地銀さんたちも、これだけネットバンキングなどが普及する世の中でのレゾンデートル(存在意義)というのは、やはり地域経済に貢献するというところなのです。
これ以上ないほど、お互いの目標が一致しております!!!
理由5:融資条件の柔軟性
「理由3」と少し似ているようですが、これはやはり別に章立てする意味があると思います。というのは前述の通り、スタートアップの資金調達方法が多様化するというのは非常にありがたいことなんです。エクイティファイナンス(株式による調達)というのは、経営株主や既存株主の持ち分が希薄化(ダイリューション)してしまうというデメリットもありますから…。
最近、大規模なベンチャーデットをシンジケートローン(複数銀行がグループになる)で実施するスタートアップも増えてきました。
以上、
WAmazingが地域金融機関と業務資本提携(資金調達)を進める10の理由(正確には、5つのChatGPT4先生が挙げた理由と、私、加藤史子による補足説明5つ)
でした!
お約束の仲間募集です!WAmazingで働く仲間を大募集しております!!
3月1日時点で常勤役員含めて、WAmazingの従業員数は189名!
この春も大量の仲間が入社してくれました!^^(今のところ、基本的には「経験者採用のみ」です)
今後も毎月、4-5人新しい方が入社されるペースで採用活動を行っていきますので、是非、以下から募集ポジションチェックしていただけると嬉しいです!(2023年4月5日時点で39職種で募集中!)
おまけ:本日最後の「沼」ChatGPT4先生に、清少納言の「枕草子」風にWAmazingのサービスを説明してもらいました…。
春の時、雪解けし頃に押し寄せる観光客の群れ、訪れし国々の人々が心躍る旅をすると聞きし。そこに、WAmazing株式会社という名のごとく、驚くべき技術を用いて、国内外の旅人を支えんとする企業がござりまする。
見事なる技術と情報に溢れるるアプリケーションを携え、宿泊の手配や、列車の切符、お膳立てまで、全てを手の内に収めているかのよう。また、電子マネーによる支払いも可能でござりますれば、その利便性に驚かずにはおれぬ。(※)
一筆啓上にて、WAmazing株式会社は遠くへ旅立つ者たちに安らぎの宿を探し、美しき風光明媚な地を案内いたします。そして、心から楽しむる旅のひと時を、人々に届けんがため、新たな技術と知恵を結集せらるる。
清少納言が佇んでいた平安の都より時を経て、WAmazing株式会社のようなすばらしきサービスが現れんとは、思いもよらぬでございます。旅を楽しむる心は、時代を超えて人々に愛され続けるものといえましょう。