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乗り物酔いしやすい人は、優しい人?

身体の平衡感覚をつかさどる前庭および三半規管の感度が高い人、いわゆる乗り物酔いをしやすい人は、そうでない人よりも「他者の視点を知覚する能力が高い」ことが実験で明らかになりました。

子どもが発達していく際に、平衡感覚の感度を高めていくことで、社会性やコミュニケーション能力を向上させることが期待できます。

もともと私は船酔いしていましたが、スキューバダイビングで沢山船に乗るうちに慣れて、今では全く乗り物酔いをしなくなりました。激しい揺れを経験し続けると反対に鈍感になっていきますが、反対に乗り物酔いになる訓練もあったりするのでしょうか。

■ 追手門学院大学の研究チームが「他者の視点で考える」脳内メカニズムを認知心理学から解明





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遠藤 直紀(ビービット 代表)
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