景気回復6年目というのが納得いかないです。

というのも、景気の転換点は景気動向指数の一致系列からヒストリカルDIというもの作成して判定するのですが、単純にそれを計算すると、2014年4月から2016年2月まで景気後退と認定されてもおかしくないんですよね。

確かに、その間も雇用の改善が続いているとか、企業の景況感が悪化していないとかあるのですが、増税後を景気後退に認定したくないという大きな力が働いているように思えてなりません。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26636730X00C18A2EE8000/

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