AnyTokyo2019 トークセッション#3「伝えるの未来」に登壇します!
アーテイスト、サイエンテイスト、デザイナー、アントプレナーといった新たな価値を生み出そうとする人々や企業たちが集結し、予測できない未来を実験、そして発見するためのクリエイテイブの祭典『AnyTokyo』。
その、AnyTokyo2019 トークセッション#3「伝えるの未来」に登壇することになりました。
一緒にお話するのは、1円で販売されものすごく話題になった雑誌『広告』の編集長をされている小野直紀さんと、
知覚や行動に対する実験的考察・制作から知覚表現の可能性を探求し、カードゲーム、マガジン、衣服、MV、ゲームセンター、辞書など様々なメディウムで制作・展開を行うmmmさん。
お二人とコミュニケーションについてお話するはとても楽しみです。
特に、雑誌「広告」に関しては、今キュレーターとして関わっている、さいたま国際芸術祭2020の中で、クラウドファンディングをアートにどう位置づけるのかみたいな話の中で、ディレクターの遠山さんが注目していた取り組みでもあったりして、「お金」というメディアを介したコミュニケーションをどう捉えるのかという視点でもめっちゃお話を聞いてみたい人でした。
SNSでのコミュニケーションで塗り替わった社会。
クラウドファンディングもその潮流の真ん中あたりにいる仕組みですが、
これからのあるべきコミュニケーションについてお話したいと思います。
無料(AnyTokyo入場料別途)・定員30名です。
ぜひご参加ください。
ーー>AnyTokyoについて
2013年度からスタートし、現在までのべ52組のクリエイターが出展、約3万人の方々にご来場いただきました。2015年に開催した文化遺産・増上寺から4年ぶり4回目となる本年は、” Crazy Futures/ かもしれない未来” をテーマに、有形文化財として登録された歴史的建造物、kudan house で開催いたします。
ーー>トークセッションについて
「伝えるの未来」11/19(火)19:00〜@kudan house
登壇者:
小野 直紀
(雑誌『広告』編集長、クリエイティブディレクター、プロダクトデザイナー)
大高健志
(MOTION GALLERY代表、POPcorn共同代表、さいたま国際芸術祭2020キュレーター、映画プロデューサー)
mmm
(インタープリター)
https://bit.ly/2WMXm3D
ーーーーーー
これまでのコミュニケーションは言語軸で考えられてきた。ただ、テクノロジーの進化とともに、国境がボーダレスになり、人種の境目が曖昧になった。言葉だけでなく、ボディランゲージ、ビジュアルの重要性が増している。また、SNSでフラットに繋がった生活者が、群衆となって自主的に発信し、大きなうねりを起こし社会を動かす新しい現象が生まれている。SNSのその先は…?私たちは、今後、何をどうやって伝えていくのか、その形はどう変わっていくのか?
デザインスタジオ・YOYとして活動しながら、博報堂の発刊する雑誌「広告」の編集長を務める小野直紀氏(クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー)モデレーターのもと、知覚表現の可能性を探求するmmm氏(インタープリター)、クリエイティブに特化したクラウドファンディング・MOTION GALLERYを運営する大高健志氏(MOTION GALLERY代表/POPcorn共同代表)がこの先の「伝える」を考えます。
頂いたサポートは、積み立てた上で「これは社会をより面白い場所にしそう!」と感じたプロジェクトに理由付きでクラウドファンディングさせて頂くつもりです!