頭脳労働者にオススメの「頭蓋仙骨療法」
最近、お仕事でメディア関連の方とお会いすると、そこそこの頻度で「サウナー」の方とエンカウントするようになってきました(日経の社員さんにもいらっしゃいましたね…)
曰く、「仕事とプライベートの境界が曖昧で、ずっと思考を続けてしまうような仕事をしている業種の人にとってサウナは頭を無にできる、最強のリフレッシュ方法なんです」とのこと。
https://melos.media/wellness/19342/
まだサウナーデビューはできていない自分ですが(遠くない未来にやりたいと思っています)、
自分もサウナ的に「無」を取り戻すために利用しているものがあります。それが、「頭蓋仙骨療法」。
もともと自分の周りのクリエーター、ライターの間で地味に話題になっていたもので、
友達のイラストレーターに「ヤバいから」と教えられ行ってみたら、「なんだこれは?」という不思議体験でクセになり、高頻度ではないものの定期的に通うようになりました。
これは、起きているのか、寝ているのか……?不思議な施術体験
「髄液とは、頭蓋骨から骨盤にかけて満たしてるリンパ液のようなもので、脳や神経を外部の衝撃から守ったり、栄養や老廃物を運んだりします。 その髄液循環を改善することで神経の働きを正常化する施術法が頭蓋仙骨療法です。お客様への負担が限りなく少なく体のパフォーマンスを最大化する画期的な施術法です。 - (渋谷YUAN HPより)」
http://www.massage-yuan.com/tech/techc.html
文章で読むとなんだか怪しい感じですが、頭蓋骨に対して、触れるか触れないかぐらいのごくごく弱い指圧を続ける施術です。
施術される側としてはなんとも掴みどころがない感じなのですが、、、
ものすごく気持ちが良いというか、非常にリラックスできて寝ているのか起きているのかわからない不思議な感覚になります(二度寝する直前のうつらうつらとした感じが延々と続いている感じです)。
自分の場合は、なぜか走馬灯のようにこれまでの記憶がブワーーーッと再生されます。
思考の過度な負荷、オーバーヒートがおさまり、リラックスできる
特にプランナー、ディレクター的な職能が強い人は、「ああなったらこうして、こうなったらこうして……」と先々を見越してプランを考えたりスケジューリングをしたり、脳を過度に使ってピリピリしてしまうことも多いと思います。
頭蓋仙骨療法を受けると、思考が過剰に張り詰めることがなくなり、リラックスしてやるべきことやれるようになりました(そのため、最近神経が張り詰めてるな…イカンイカン、というときに施術を受けると自分のペースを取り戻せます)
あれこれ心配することがなくなるためか、業務効率が上がり、「あー、面倒だな、憂鬱だな」と思っていた作業も気づけばサクッと終わっていたりします。ちょっと掴みどころのない施術なのですが、身体に負荷をかけないため怪我をしていても安全に受けられますし、最近なんだか落ち着かない、考えることが多くて忙しくてピリピリしている、という感じの方にはぜひおすすめの施術です。
私は渋谷のYUANさんでよく受けています(30分から受けられてお手頃です)。