「旅するように働く」生き方
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「旅するように働く」生き方

 こうなるよな。こうなるこうなる。こうなっていきますよ。このスタイルは要チェックですよ。

 私は以前から2泊3日程度でワーケーションを行なっている。様々なところに旅行に行き、そこでじっくりと仕事をする、というスタイルで、昨年何回も行ってみた。

 そして最近はこれに加えて、ホテルのデイユースプランで、テレワークを実施するのがお気に入りだ。

 私は現在、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設し、学部長として学部の立ち上げを行なっている。この学部は、1年生全員、小平寮に入寮し、ともに生活しながら学ぶ、というスタイルをとっており、そこに私も学生たちと一緒に住んでいる。

 夜は寮に帰るためホテルに宿泊はせず、デイユース プランを使う。大学のキャンパス内のオフィスでの執務をメインに、ビジネスホテルのテレワークプラン(デイユース )で少し気分を変えて仕事をしたりもしているわけだ。

 最初は、世の中でそういうスタイルもあるのね、ちょっとやってみよう、という程度でやってみたのだが、これが非常によい。ビジネスホテルの部屋で仕事するとなると、座っている椅子のすぐ後ろにベッドがあるので、すぐ休んでしまったりしないだろうか、とか、狭い部屋で息が詰まったりしないだろうか?とも思ったが、逆にすぐにベッドで休憩できるのは気持ちよいし、狭い部屋は、案外集中できる。

 何せ、様々な場所で仕事をすると、気分転換になる。だから今は、週1回くらいはテレワークプランを実施しているホテルを探し、様々な場所に行って仕事をするようになった。

 2泊3日以上で旅行しながらするワーケーションよりも、手軽であるし、仕事中はどこであろうがあまり変わりはないが、ランチタイムとか、休憩時間に周辺を散歩してみると、その街の雰囲気を気軽に感じ取ることができ、新しい気付きが得られる。それが想像力を掻き立てる。これが実に面白いのだ。

 働く場所は、変えた方がいい。毎日違う場所だと落ち着かないかもしれないが、私がやっているように、週1回くらい別の場所で働けると、フレッシュな気持ちになる。やってみた感想として、これはスタンダードになるように感じる。

 私は上述の通りの事情があるが、宿泊が気軽にできるのであれば、通常は都心のビジネスホテルでデイユース とか1泊で宿泊しながら仕事をし、1ヶ月に1回くらいは、リゾートに2泊ほどしてワーケーションを行う。そんなスタイルを追求したい。それがまさに、ここにあるtsugitsugiのプランそのものなのだ。

 もちろん、宿泊費はかかるわけだし、交通費もかかる。そして家族がいると気軽に「旅するような暮らし方」はやりづらいかもしれない。

 それでも、私はこの暮らし方、この働き方がスタンダードになっていく、と思う。やってみて、本能的に「働いていて、気持ち良い」と感じるからだ。

 これまで私たちは、定住して、同じ場所で仕事をしてきた。それが当たり前だった。しかしテレワークが普通になり、会議もオンライン中心になってくると、まず住む場所が変わってくる。都心だけでなく、様々な地域に住む人が増える。そして地域の良さを感じながら暮らすようになる。

 これがさらに進むと、「その時々で、行ってみたいところに行きながら仕事をする」という欲張りな生き方をしたくなる。きっとそうなる。私たちは、東京で働き、横浜で働き、軽井沢で働き、札幌で働き、博多で働きたいのだ。一生は短い。その中で、そんな「旅するような暮らしや働き方」ができるなら、(もちろん移動したくない人もいるだろうが)多くの人は、チャレンジしてみたいと思うだろう。

 だまされたと思って少し踏み出してみてほしい。きっとあなたの人生の彩りが増すことだろう。

(写真 aflo)


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Zアカデミア学長(Zホールディングス)/武蔵野大学アントプレナーシップ学部学部長武蔵野大学アントプレナーシップ学部(武蔵野EMC,2021年4月開設)/株式会社ウェイウェイ代表。著書「1分で話せ」「0秒で動け」「1行書くだけ日記」「ブレイクセルフ」など。