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Apple Vision Proを体験した!

先月日本でも発売されたApple Vision Proをアップルストアで体験してきました!

意外と軽い!

Vision Proに触れてみて、まず驚いたのがその軽さです。
事前に色々な記事やニュースを一通り読んでみて、たくさんセンサーやカメラが搭載されている端末だし、さぞ重たいんだろうな、、、と思って実際の機械に触れてみると「え、意外と軽いじゃん!」という印象でした。
とはいえ、Vision Proを頭につけたまま長時間家事を行ったり、日々の生活を送るのには確かに重すぎるのかなと思います。
きっとアップルは機械やOSをアップデートさせていくなかで、メガネに近い、誰でも手軽にVision Proの世界を体験できるような端末の開発を進めているんだろうなあと勝手な想像が膨らみます。

ひとりひとりの視力や骨格に合わせたパーソナルなデバイス

Vision Proは体験する際、おおまかな視力や、顔の骨格についてFace IDを登録するような方法で申告します。
これは体験してみてわかったのですがVision Proは非常にパーソナルな端末で、例えばVision Proを利用している際に光が漏れて入ってこないようにそれぞれの顔の骨格に合ったシーリングを使う必要があるそうです。
(アップルストアのスタッフに聞いたところシーリングの種類はたくさんあって、それぞれ異なる長さや形だそう。)

ストアに設置されたコーヒーメーカーのようなこの機械、メガネの厚さを測るものでした。

Vision Proを快適に使用するため、メガネを普段から利用している人達は専用のレンズを装着してVision Proを使用します。
おすすめとして、コンタクトレンズが大丈夫な方はこのメガネの調整作業をスキップすることができるので、コンタクトレンズを付けた状態で体験する方が良いかなと感じました。

驚きの空間コンピューティングの世界!

実際にVision Proを装着して操作をすると「視線」と「指の動作」で全てが進んでいく空間コンピューティングの世界に圧倒されます。

Vision Proを付けると目の前のスクリーンを視線と指の動きで操作することができるようになります。

iPhone15 Proの空間ビデオで撮影された写真や動画は、Vision Proで見ると本当に目の前にその光景が広がっているような錯覚に陥りました。

空間ビデオを楽しむ様子

体験の最後にImmersive Videoという180度全てがスクリーンの映像を視聴しましたがとにかくこの映像が美しく、目の前で様々な絶景や動物達の動き、スポーツ観戦、コンサートなどが繰り広げられ、エンターテイメントの新たな可能性も感じることができました。

Immersive Videoを楽しむ様子。自宅にいながら様々な場所にワープした気分になります。

体験自体は30分程度で終了。
随所にアップルの本気を感じたVision Proや空間コンピューティングの世界。
やはりこの感動はたくさんの若い世代の人達に味わってもらいたい!
そんなことを強く感じた体験でした。

一緒にVision Proを体験した友人。いやあ、それにしても楽しかった。

↑ アップルストアで無料のApple Vision Proデモを体験することができます。(要予約)
※記事中のいくつかの写真はAppleのHPから引用

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