生産性をあげるためには、思考に制限をかけること
今日は「思考コントロール」をテーマに書いていきます。
情報が大量に溢れている中で、思考をコントロールする重要性が増してきているように感じます。
仕事に集中しないといけないのに、Twitter見てしまう、とりあえずNetflixで映画を見よう・・というように、思考が散漫になってしまことは誰にでもあると思います。
自分も気が散りやすいタイプなので、自分の思考をコントロールするための工夫はするようにしています。
あまり難しいことはしていないのですが、簡単にご紹介できればと思います。
思考をコントロールするためには、1つの方法しかないと考えています。
アウトプット起点に時間制限をかける
これは当たり前に聞こえますが、誰かに管理されていない仕事だと怠りがちです。
リサーチという名のもとに永遠に情報収集をしてしまい、結局何も生まれていないという時間を作ってしまうことありますよね。
この無駄をなくすためにやるべきこと。
・アウトプット起点に考える
・時間制限をかける
これだけでも意識したいところです。
イメージはツイートした通りです。
アウトプットが明確になっていない、時間が決まっていないタスクは、大体がうまくいかない傾向にあると感じているので、アウトプット起点に時間制限をかけるは、全ての仕事におけるルールとしたいところです。
※もちろん意図的にダラダラすることも必要だと思います
フレームワークも思考に制限をかけるから思考スピードが上がる
基本的には、仕事における思考プロセスはシンプルだと思っています。
インプット→編集→アウトプット
インプット:何かしらの情報を脳の中に入れる
アウトプット:その情報を外部に出す
編集:入ってきた情報を適切な形に変える
インプットとアウトプットが大切だと言われていながら、多くの人がアウトプットを出すことに苦戦するのは、編集の型がつくれていないことが原因ではないかと考えています。
なので、フレームワークを複数使える状態にして、編集スピードをあげることが需要になってきます。
仕事の生産性をあげることは、自分の思考をコントロールすることだと思っています。
①アウトプットから逆算する
②時間制限をかける
③編集力をフレームワークで上げる
この3つは意識しながら、限られた時間の中で最高のアウトプットを出していきたいですね。
本日の日報は以上です。
この思考のコントロールに関しては、自分はビジネスデザイナー濱口さんの影響を受けています。
濱口さんと羽生さんの対談は、めちゃくちゃ面白いので、ぜひ読んでみてください!