専門性の時代?
「ロボットが(名物コラムニストの)マーティン・ウルフの代わりを務めることはできない」と述べていることに表れるように、やはり担当領域を持たせた上でのキャリア形成は記者の方に限らず、あらゆる企業において必要とされる流れに思います。経済・金融に限ったことではなく、こうしたCOMEMOのようなサービスが流行っていくのだとすると余計に「中途半端な専門性」に付加価値がなく、淘汰されやすい世の中がやってくるように思います。自戒を込めてこのニュースを読みました。ファストニュースに強烈な専門性は不用でも、スローニュースに力点を置くのであれば、やはり流れは「専門性の研磨」という方向に寄ってくるように感じます。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO18315600Q7A630C1000000/
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