「お皿まで!?」 ... 子どもが生まれれて変わる価値観
「子どもが生まれたら価値観が変わるよ」と、先輩パパママたちに何度も言われてきました。実際に自分が母親になってみると、確かに産前産後で価値観が大きく変わるものがたくさんあります。その中でもわたし自身、「こんなものまで?!」と意外に思っていたのが、「お皿」に対する考え方の変化です。
お皿を選ぶ時の基準〜出産前〜
何だ皿か、、、、
と思うかもしれませんが、わたし自身、お皿は日々を豊かにしてくれる奥深いアイテムの一つだと思っています。出産前の私が使っている食器の基準は、次のようなものでした。
(私が購入する場合)「見ていて気分が上がるデザイン」(参考)
「結婚式の引き出物でもらったものをなんとなく使う」
(結婚したタイミングで夫の食器が加わり)「100円均一で買ったものでも、使えれば、使い続ける」
というものでした。
しかし、これらのお皿を子育て中も使い続けると、さまざまな困りごとが起きるようになりました。
たとえば、
子どもに落とされて割れる(そのたびに片付けが必要)
重くて子どもが持てない(こぼれた食べ物を拭き取る羽目に)
食洗機に収まらない(手洗い中に別のハプニングが発生)
子育てライフで変わる「よい皿」の条件
「子どもが生まれたら価値観が変わるよ」。その言葉通り使う人や状況が変わることで「よい皿」の条件も変わりました。産前に持っていたお皿の半分以上が割れてしまい、新しいものを購入するタイミングで子育てライフにおける「よい皿」の条件を考えました。
私が考える子育てライフの「よい皿の条件」は、以下3つです。
1. 割れない
2. 軽い
3. 食洗機に収まる
たどり着いた答え:強化ガラス食器「コレール」
その条件に当てはまるお皿を、先輩パパママのブログやSNSを見て探し回った結果、私がたどり着いたのは、「学校給食」でも利用されている強化ガラス食器(コレール)でした。
強化ガラス食器のポイント
強化ガラスで割れにくい
子どもたちが何度落としても、時にはブーメランのように投げても割れません。軽量で扱いやすい
子どもが自分で持つ練習にもぴったり。食洗機にシンデレラフィット!
忙しい毎日でもストレスなく片付けができます。
コレールは割れない、軽い皿のため、今のところ子どもたちが何度落としても、ブーメランのように投げても、割れていません。子どもたち用にパンやフルーツを乗せるお皿としても活躍しています。両親が遊びに来たときには、醤油皿や取り皿としても活躍します。
このお皿だけ見ると、とてもシンプルで、皿としての個性がないように感じるかもしれません。でもコレールを購入後、この皿が何百回と床に投げられる、落とされるシーンを見てきました。些細なことですが、そのたびに割れないお皿を見て、「子育てに適した皿」を選んだ自分の判断に助けられているなと感じることがあります。
食洗機にシンデレラフィット!
また、コレールのお皿は我が家の食洗機にシンデレラフィット!食器を全て食洗機に入るものだけにした結果、手で洗う時間がほぼなくなりました。
子どもが生まれると、「よい皿」の条件さえも変わります
そう思って、一つ一つのアイテムを見直し、新しい選択をしてきた軌跡を引き続き書き残していきたいと思います。