北陸新幹線延伸で賑わう福井 カニだけじゃない魅力とは
こんにちは、電脳コラムニストの村上です。
北陸新幹線ができて、より気軽に北陸に出向くことができるようになりました。金沢が代表的ですが、江戸時代には加賀百万石と言われる日本最大の藩として繁栄していました。それもあって現在でも歴史的史跡が多く残り、また伝統工芸などの文化が色濃く保たれています。
これまでは金沢に脚光が当たることが多かったですが、最近では富山や福井にも足を伸ばす方々も増えてきました。富山は岩瀬エリアにディスティネーションとなるレストランや酒蔵などを集中させることで魅力を増していますし、L'évo のような海外ゲストにも人気のレストランがあります。
福井もカニは言うまでもなく、恐竜などの既存の観光資源が北陸新幹線の延伸効果で人を集めています。
恐竜博物館は何度か訪れていますが、スケール・展示内容ともに充実しており大人でも楽しめる内容です。また、私のお気に入りは、なんといっても永平寺です。冬の雪深いときに訪れると、凛とした空気感と共に身が引き締まる思いがします。
そして、冬はカニが外せません。まだ伺えてませんが、いつか訪れたいと夢見ている「望洋楼」や、三国にある「川㐂」(かわき)もフーディー憧れのスポットと言えるでしょう。
望洋楼は東京・青山にも支店がありますので、福井の料理を手軽に堪能するにはもってこいです。ランチもありますので、お近くの方はぜひ一度お試しいただければと思います。個人的おすすめは「三国湊 甘海老てんこ盛り丼」です。
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タイトル画像提供:ds_f / PIXTA(ピクスタ)