満員御礼!COMEMOアニメビジネスNight Out vol.1開催しました!
4月25日に「
COMEMO アニメビジネス Night Out vol.1 アニメのマーケティング利用の今を語り尽くす
」と題したセミナーを開催しました。当日は
約90名の方においでいただき、会場は満員御礼
となりました!!!
© iki
では、詳細のレポートを記載します!!・・・・・ と言いたいところですが、
今回のイベントは、
「SNS拡散禁止」「ネタバレ・口外禁止」「取材も基本的にはNG」
を参加者の皆様にお願いした完全クローズドイベントのため詳細は記述できません。
だからこそ可能な、
アニメとビジネスに関する関係者に怒られるギリギリトーク
が展開されました!
© iki
アニメやコンテンツビジネスに関わるスレスレのトークと豊富なデータ資料をお求めの方は是非次回をご参加下さい!
・・・・とはいえ
、全く情報がないと、
6月に予定されている第2回
の参加の検討しづらいという方のために、こちらでは
-第一回の内容をほんの少しご紹介
-セミナーで答えきれなかった質問集
-次回イベントの概要
などを紹介させていただきます。
■セミナーの内容をほんのすこしご紹介
ひと言で申し上げると
「アニメ産業の歴史や構造変化についての解説と、アニメをマーケティングに生かすためのケーススタディ」
です。アニメはこれまでカルチャー論の視点から分析しているものが多かったですが、環境の変化から様々な「マネタイズの手段」「お金の出し手」が現れ
ビジネスとして急速に拡大している
のです。すでに動きは出始めていて、いろんな企業が
マーケティングの分野でアニメーションを使う
ようになってきています。「玩具メーカーがテレビアニメを作る」というレベルではなく、例えば
「自動車メーカーが作品中に自社の商品を出す」「小売店がブランディングのためにオリジナルアニメを作る」
といった事例も。
日本経済新聞社も
「日経電子版」のプロモーションに横山光輝先生の『三国志』を起用
ており、そちらに関する
かなり細かい数字をセミナーでは公開し、開場ではどよめきがでるレベル
でした・・・(良い意味です)!
© iki
また、
一般企業の方がアニメ業界と初めて仕事をする際の”地雷”やについて詳しくお聞きしました。
「こんなプロデューサーに気をつけて!!」「実際はこれくらのお金がかかります!」
などなどこちらも盛り沢山でした!時間ギリギリまで本編の後は、交流会を実施!
参加者の皆さんの会話が盛り上がり、用意した飲食物が大量に余るという、嬉しい事態になりました(その後、スタッフが美味しく頂きました)
© iki
改めてですが講師はCOMEMOのKOLでもあるこのお二人でした!!
平澤直さん
数土直志さん
また、当日リアルタイム質問サービス「sli.do」を利用していましたが、そこに寄せられていたのですが、お時間が足らずにお答えできなかったものは
平澤さん、数土さんのCOMEMO投稿でお答えしていく予定
です。
※
あまりにもギリギリすぎてネットに書けない情報は、次回開催時にお答えします!
■次回予告
次回のテーマは
「アニメを作るお金はどこから?外資から見た日本アニメ」
です。先着順で受付中!→
http://eventregist.com/e/comemo0625
NetflixやAmazon videoなどのプラットフォーマーの出現でアニメのマーケットは一気に世界に広がり、投資先としての魅力も増しています。こうしたビジネスとしての構造変化に加え、
6/11-16に開催されるフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭の最新情報なども大公開
いたします!!
アニメは日本が国際的な競争力を持つ一大産業。これをビジネスの視点で捉え、業界の発展にすこしでもお役に立てれば、と考えています。
皆様のお越しを、お待ちしております!
© iki