仲間とやる「1年の振り返り」のススメ
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仲間とやる「1年の振り返り」のススメ

先日、毎年恒例の一年振り返り会を実施。
この3年間、「無配営業」の高橋さん & パーソルの三石さんと3人で年末に開催しているものであります。

今年は疫病の状況を鑑みてオンラインで開催しましたが、、気心知れた関係だからか、全く問題なく進行できました。
色々気づきがあったし、おすすめしたい取り組みなので、やり方やメリットなどをまとめてみようと思います。

●何をやるのか

一年間の活動を振り返ったまとめペーパーを用意し、参加者同士で共有し合いながら、最後に「もし自分があなたの立場だったら、こんな目標を立てる!」とフィードバックを送り合う。というものです。
他人に目標を設定してもらう「タニモク」の一年間振り返りバージョンといった感じですな。

ちなみに日比谷はタニモクのアンバサダーでもあり、立ち上げから三石さんと色々ブレストしたり布教活動をご一緒していたこともあって、この「一年振返り」をやる関係にもなった次第です。他にも私が理事を努めている at Will Work の活動を支援してもらったりなどなど、、三石さんとここまであちこちでご一緒することになるとは、、出会った時は思ってもいなかったなぁ。。(しみじみ)

●何がいいのか:振り返りのきっかけ、そして深さ

まず、そもそも自分だけで一年間の振り返りをやろうとしても、つい後回しになっちゃう。
し、仮に取りかかれたとしても、網羅性が低かったり、観点が限られちゃうんですよね。

でも、2人に見せることを意識すると、きちんと説明しなきゃと言うことで、ある程度客観的かつ網羅的に振り返ることができるのが僕にとってはありがたい作業です。

また、2人に説明しようとすることで、自分のやってきたプロジェクトや、判断に対して、敢えて「言い切る」ことができるんですよね。自分で自分の活動にラベリングし評価することで、きちんと区切りをつけて総括することができます。

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(日比谷は活動の幅が広すぎるので、、公開されているテンプレートを改造した独自フォーマットで整理しています。)

●何がいいのか:問いが振り返りを深める

まず最初に2人に自分の振り返りを軽くプレゼンするわけですが、その内容に対して質問をたくさんもらうんですよね。

例えば、「なんでそんな判断をしたのか?」とか、「このプロジェクトの結果得られたものは何か?」みたいに。

そうすると、自分では当たり前のように下していた判断も、あらためて考え直すことができるし、新たに意義を見出したりすることもできるんですよね。
逆に、発表者の振り返りに耳を傾け質問をすることで、相手の思考パタンや発想を咀嚼し、「なるほどそれは真似してみよう」という気づきを得られます。「他人の当たり前」は、気づきの宝庫ですよねぇ。

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(自作の振り返りシートを元に発表し、質問しあう)

●何がいいのか:自分では得られない視点

そしてこれが1番の価値でもありますが、第三者からもらうフィードバックは、自分の発想の範疇を超えたもので、貴重なものです。

そもそも自分だけでは発想しえなかった気づきもあれば、見て見ぬふりしていた痛いところを指摘されたり、自分で過小評価していた点を評価され自信につながることもあります。

この辺は、他人に目標設定をしてもらう「タニモク」のフレームワークが下敷きになっていることもあり、同様の効果をもたらしますな。

●メンバーと継続の大切さ

僕は同じメンバーで3年間繰り返しているわけですが、さすがに3年も続けていると、お互いのバックグラウンドや、思考のクセ、仕事に対するスタンスなどが共有できているので、話が早いです。

気心が知れているので、心理的安全性が高いってこともありますし、数年間の変遷を見ているので、より突っ込んだ質問を遠慮なくできるようになってきます。し、自分が発表する時も、びびったりかっこつけたり遠慮することなく、弱みや悩みを相談できるのも良いところです。

タニモクも同様ですが、同じチームで継続的にやることで、不思議な連帯感が生まれるので、、同一メンバーで定期開催することをお勧めします。

●得たもの

今回自分は開催前にカフェにこもり、数時間かけて1年間のアクションを棚卸ししたのですが。

ただでさえ多動で幅広く活動している上に、今年は何かとオンライン開催になったので、「現場の空気感とか温度感」を伴う記憶が少なく、結果的に、手ごたえというか、印象に残るイベントがどうしても少なかったんですよね。

なので、振り返りをする前までは、「今年はたいしたアウトプットもなく、どれも中途半端で、何もやれていない1年だった」と思い込んでいたんです。
でも、書き出してみると、それなりにアウトプットもしているし、ある程度意思と意図を持ってその内容をコントロールできていたことに気づきました。

そして、2人からフィードバックをもらう中で、それなり意義のある活動をしていたり、自分ならではのアウトプットを生み出していることに気づくことができました。僕は割と自分に厳しく、過小評価しちゃいがちなんですが、、きちんと評価してもらうって大事だなぁと思った次第です。

●来年のチャレンジ目標

と言うわけで、とても充実した振り返りの時間を過ごすことができたのですが。

お二人からもらったアドバイスの中で、意識して取り組んでみたいと思うアクションをあえて公開しておきます。

実施するかどうかはわからないし、もう少し自分の中で咀嚼してから判断したいと思いますが、ひとまずピン留めとして公開。

自分の価値(提供できる知見やスキル)を見える化し、サービスに置き換える
  ・教育、研修コンテンツ的なもの?
  ・もしくは本にする?

「日比谷を売る」人を見出す
  ・一緒に動き、売り込んでくれるパートナー?
  ・提供できる価値を、言語化したり、広めたりできる人?

ライフとライスの融合
  ・ライフワークをもっとライスワークに結合させちゃう 

さて、どれくらい実現できるかなぁ、、ひとまず頭の中で寝かせておきながら、年末にゆっくり考えてみたいと思います。(執筆時点ではまだ仕事納めできておりません💦)

●まとめ

とにかく、、言いたかった事は、、オススメだから気になる人はやってみて!ってことです。
身近な3人ぐらいでオンラインで集まれば、3時間あれば完了できます。
(ただし、自分の1年間を振り返る作業は事前に確保する必要あり)

年末に時間を取れない方も、ぜひ新年の仕事始めで忙しくなる前にトライしてみることをおすすめします!


▼1年の振り返りワークショップマニュアルはこちら


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