転職市場活性化の可能性

日本の労働力調査も、ヘッドラインに失業率を出すのはもうやめたほうが良いですね。

なぜなら、今回公表された11月分の結果では、より重要な就業者数が前月から+25万人と伸びており、失業率の上昇は労働参加率の上昇が背景にあるからです。

なお、細かい部分を見ると、自己都合の離職者が3ヶ月連続で増えているとことが個人的には興味深いです。転職が活発になっている可能性があるからです。

ただ、特に日本の雇用環境は景気に対して遅効性がありますので、雇用統計を見ていても景気の先行きを読めるわけではないことには注意が必要でしょう。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL26HNL_W8A221C1000000/?n_cid=TPRN0003

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第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト。あしぎん総合研究所客員研究員、跡見学園女子大学マネジメント学部非常勤講師を兼務。総務省消費統計研究会委員、景気循環学会理事。専門は経済統計、マクロ経済分析。

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